コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

本番前の西野J初勝利。

2018-06-13 22:30:40 | 日本代表
昨日行われました日本代表VSパラグアイ代表の強化マッチ。ワールドカップ前の最後の強化試合です。
就任以来まだ1勝もしていない、まだゴールが無い西野ジャパンですが、昨日は先日のスイス戦から10人を入れかえて臨みました。

GK 東口
DF 植田・昌子・遠藤航・酒井高
MF 柴崎・香川・乾・山口
FW 岡崎・武藤

このメンバーで臨みます。オカや香川がベテランらしくチームを引っ張るか。
CBが植田と昌子のアントラーズのコンビ、コンビネーションは慣れていると思います。

前半は前からボールを取りに行く姿勢が見られます。かなりアグレッシブに行っていました。
しかし前半32分、パラグアイのスローインからの攻撃がゴール正面でオスカル ロメオが抜群のボールタッチから見事なターンで振り向きざまのシュートを決められて先制されてしまいます。
このゴール打ったオスカル ロメオが上手かったと思います。
ある意味仕方ないゴールだったかもしれません。

前半はこのまま終了。

後半は日本がよりアグレッシブに行きます。
後半6分、乾・香川・乾と繋いで乾がコースをよく見たシュートを決めた同点。西野ジャパンの初ゴールでした。
この後も日本の時間帯。
後半18分、武藤のパスを前線で香川が後ろにボールを送り、走り込んだ乾がシュート。これが相手GKの手に当たって力なくゴールに転がって逆転、乾今日2ゴール目。
後半32分には柴崎のFKのボールを相手DFがオウンゴール。ラッキーな形ですが追加点、日本が優位に立ちます。
35分にはスルーパスに反応して抜け出した原口が横パス、ドフリーの香川がふかしてしまい得点ならず。こういうチャンスは確実にモノにできないとワールドカップは厳しいぞ。

45分にはパラグアイの最初で最後のチャンスにゴールを決められ3-2と至近距離に迫られます。
しかしアディショナルタイム、大迫が香川に絶妙なパス。これを今度は香川が落ち着いて決めて4-2と再度引き離しました。
このまま終了。
西野ジャパンの初勝利でした。

1勝して本戦を迎える事が出来て気分的には良かったでしょう。
今日のパラグアイは仮想コロンビアでしたが、コロンビアはもっとレベルが高い。
簡単にはいかない相手です。でも今日みたいにボールに食らいつく姿勢は良かったと思います。
特にオカをはじめベテラン組が労を惜しまないプレーを見せてくれた事が良かったと思いました。

さあ、今週開幕します世界のサッカーの祭典。
世界の一流選手に素晴らしいプレーをみせてほしいですね。