八十八夜
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みじゃないか
茜襷に菅の笠
今日は立春から数えて88日目、八十八夜です。八十八夜といえば誰もこの歌を思い出すのではないのでしょうか。
学生時代、寮には広い茶畑があり、この時季食堂のおばさんがお茶の葉を摘み取っていました。一年分のお茶を採ったそうです。
gacco(gaccoはNTTドコモが企画する無料のオンライン講座です)の 「伊藤園ティーテイスターの今こそ知りたい!お茶の魅力」を受講しました。
第1章:お茶の種類とお茶ができるまで
1-1. お茶の分類
1-2. 緑茶の産地
1-3. お茶の品種
1-4. お茶の栽培
1-5. お茶の製造工程
第2章:お茶の歴史
2-1. お茶の発祥~世界への伝播
2-2. 日本の茶文化の始まり
2-3. 日本の茶文化の普及
第3章:健康性
3-1. お茶の健康性
3-2. カテキン・テアニンの健康性《前編》
3-2. カテキン・テアニンの健康性《後編》
3-3. 日本茶飲用時の成分量
第4章:お好みのお茶のいれ方
4-1. おいしいお茶のいれ方
4-2. 冷茶のいれ方
4-3. よくいただく質問<商品の選び方・保存方法>
奈良平安の時代に中国から入ってきたお茶は、もっぱら僧、貴族の間で薬として用いられてきた。お茶が庶民の間に広まったのは大正から昭和初期にかけてのことだそうです。
私はお茶を粉末にしています。茶葉のすべてを摂取するということからは理にかなった方法のようです。ただし、お茶の風味を味わいたい場合にはやはり急須を用いる方法がよいようです。
お時間がありましたらご覧ください。
gacco
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