般若心経

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2023-11-20 | Weblog

 ビデオがこわれた?

 ビデオで見ているので少し前11月10日深夜(11/11早朝)放送の「探偵ナイトスクープ」のことです。
皆様ご存じのことと思いますが、この番組は視聴者からのさまざまな謎や疑問や依頼を 探偵が調査、解決する30年以上続いている人気番組です。
1時間の番組で最初の御依頼、次の御依頼、最後の御依頼と3つ依頼があります。
ビデオですのでコマーシャルはポンポンと飛ばして見ています。次の御依頼の2本目が終わり、コマーシャルを飛ばすと「では最後のご依頼にまいりましょう」といういつもの3本目始まりの局長の台詞ではなく3本目のエンディングが流れています。スキップしすぎたかなと思って戻してみましたが、間違いなく3本目がエンディングから始まっています。途中の部分が録画されていないようです。
 ビデオレコーダーが壊れてしまったか。レコーダーは買ってから5年ほど経過しています。少し故障するには早いかな、でもテレビは録画してみるものと考えているくらい使用頻度は高く、少し慌てました。
番組の残りの時間は何が録画されているのだろうかと早送りすると「しばらく お待ちください」の画面が出てきました。



その後5分位経過して3本目の途中から番組が放送されました。
 結局ビデオレコーダーの故障ではなく、放送局の操作か編集の間違いだったようです。
昔まだ白黒テレビの頃、よく番組が途切れて「電電公社の回線が故障のためしばらくお待ちください」という画面が流されていたことがあります。「しばらくお待ちください」と画面を見たことは本当に久しぶりです。
 実は私は電電公社入社10年後から退職するまでその大半をテレビの仕事に携わっていました。まさに真空管の時代から光ケーブル、切り替え制御のコンピュータ化まで時代の変遷を見て関わってきました。ですから今でもテレビ回線の故障については一般の方とは違った感覚で見ています。
テレビの仕事はハード、ソフトともに非常に神経を使う仕事です。
テレビの仕事についてはまた機会がありましたら、紹介します。
今回の故障についても放送局は大変なことになっただろうと推測します。

 しかし、ビデオレコーダーの故障でなく、一安心した次第です。