ワイシャツ
タンスの底に袋に入ったままの新しいワイシャツが入っていました。
現役の頃は頻繁にワイシャツを替えていました。しかし引退後はその頃のシャツがあったこともあって全く買った覚えがありません。現役の頃買ったシャツを忘れていました。
1,200円の値札が付いていたので、いかに前のものか分かります。


思いがけず、新しいワイシャツが1枚手に入ったことはいいことですが、ワイシャツを台紙に留めている虫ピンが台紙に錆びついて抜けません。昔はワイシャツを折りたたみ虫ピンで形を整えて袋に入れていました。この虫ピンが指では抜けず、ニッパーで引っ張ると折れてしまいました。

よくぞここまで放っておいたものです。
それはそれとしてこのワイシャツ、昔、確かカッターシャツと言っていたような気がして辞書を引くと
カッターシャツ: 折り襟のついた、長袖のシャツ。ワイシャツ。もと商品名
ワイシャツ : おもに男子が背広の下に着る袖の長い襟つきのシャツ。white shirtから。Yシャツと書くのは当て字。
とありました。
ワイシャツとカッターシャツは同じものでした。
しかしワイシャツはもともとがwhite shirtですから、今回タンスにあったような柄物や色付きのシャツはワイシャツとは呼ばないようです。

11月14日アップしました 出釈迦寺門前の大きな石碑です。
無染
無着
理趣経 勧請の句
「無染 無着」
悪に染まらず 善に着かず
中道これ正なり
と 刻まれています。
何ごとも極端から離れたものを正しいとしなさい、ということだそうです。