棕櫚伐採
隣家との境にある棕櫚の木を伐採しました。
子供のころにはなかったと思う棕櫚の木が、 今では庭の中で一番高く隣家の屋根を越すまでになっていました。風が吹くと よく倒れないなと思うくらいしなっています。前々から茂った葉を剪定する都度、もし倒れたらどうしようと心配していました。今年6月、近くの山の大きな木が倒れて民家の屋根を壊していました。また木の側、中ほどの高さに電話線と電灯線が通っています。万が一、木が倒れて電話線と電灯線を切ってしまうようなことがあれば、わが家だけでなくご近所まで迷惑をかけるようなことになり大変です。
暮れを前に伐採することにしました。
棕櫚の木は十数年前に伐採したことがあります。見た感じより非常に重く根本より切り倒すと側の木は潰されること間違いありません。また万が一倒れる方向を間違え隣家の屋根を壊したり、また怪我でもすると笑い話にもなりません。いろいろ考えた末、電灯線の高さより少し下、木の高さの約半分くらいのところで切ることにしました。
ロープで養生し、無事に切り取ることができました。
半日かかりました。
高さを計ると6.2メートルでした。
安心してお正月を迎えることができそうです。