11 月8 日EICMA International Motorcycle Exhibition (ミラノショー)にて、2012KTM 新モデルが公表されました。日本導入の車種・仕様・販売時期等は現在未定です。(12 月のディーラーミーティングをお待ち下さい)
ミラノショー 出展車両情報
KTM 690DUKE
KTM のストリートモデルの中核、690DUKE がモデルチェンジ。トレンドをリードする大胆なスタイリングを提案。新設計のエンジンは低速の力強いトルクと、高速域の気持ちよいパワーを誇り 乗り手を選ばずライディングの楽しさを存分に満喫できます。
<主な特徴>
・ スタイリングは 125/200DUKE と同系。ボディカラーは白/グレーの二色。
・ ダブルイグニッション、ドライブ・バイ・ワイヤ採用。
・ スムースな出力カーブ、安易なパワーコントロール。
KTM 200DUKE
2011 年にデビューし その胸のすく加速、剛性の高いシャシーが話題になった125DUKE。その楽しさはそのままに、エンジンボア×ストロークを200ccとして専用設計。高速道路を走ることも可能な排気量が登場します。
<主な特徴>
・ カラーは 125DUKE と同様(2012 年にはグレーを追加)。
・ エンジンは 72x49mm/200cc
・ 吸気径を 33⇒38mm に拡大。
・ 大型バイクとも違う、思う存分に楽しむことのできるマシン。
KTM FREERIDE 350
KTM が初めて世に問う、トレイルライディングやトレッキングを楽しむための全く新しいコンセプトモデル、「フリーライド」。
新しくデザインされたフレームに、ツーリング・トライアル向けのタイヤを組み合わせ、豊かなストロークを誇るサスペンションによって実質的な足つき性をあげています。さえぎられることなくどこにでも入っていけるような驚異のパフォーマンスは、350cc のエンデューロモデルをベースに耐久性を向上させ、余裕あるトルクを誇るエンジンと組み合わせられています。2本出しとされたマフラーも静粛性の向上に貢献。どこまでもやさしく、どこまでも愛車と共に、自由なバイクライフを過ごせるパートナーがいよいよ登場します。
<主な特徴>
・ トレッキング、トレールライディングを楽しむ、全く新しいニューモデル。
・ E バイクのシャシーをベース。
・ EXC-F のエンジンをベースに耐久性、経済性、静粛性などを変更。350cc。
・ WP 製の足回り、895mm のシート高。
・ 99.5kg と超軽量なボディ。67 度のハンドル切れ角。
・ トライアルタイヤを標準装備。
KTM FREERIDE E
ただのコミューターに終わらないKTM らしいスポーツライディングの楽しさを持つ話題の電動マシンが、いよいよ市販目前までに熟成されました。フリーライド E なら、真夜中の都心であっても存分にスポーツライディングが楽しめるはずです。電動バイク開発にも一指の妥協もありません。
<主な特徴>
・ 完全なゼロエミッション。電動モーターサイクル。
・ ファンバイク。コンペティションではありません。
・ 町でも郊外でも、いつでもどこでも、環境を心配せずにフリーライド。
・ 限定生産。環境規制の厳しい仕様地優先。
・ バッテリーはリース扱いの予定
高速乗れないから…と、思ってましたが。。。ん?200なら乗れるんですねぇ。
230や250くらいまで、ボアアップキットとか出されたらどうしよう…って、勝手に想像してました。妄想ですが。。。