ユーキ レポート

当店がサポートする　ユーキ　の父よりレポートがとどきましたので割愛してUPします。キッズの世界もアツいなあ。

≪19日ヒーローズの結果です。
ユーキは予選結果から85ミドルへ昇格。そのヒート1は、MCもビックリする位のバトルに。マークしてきたA君をコーナーではユーキがしきりに押さえ込み、直線でリードするもフープスで追いつかれ、バトル全開。そして、コントロールラインのテーブルトップで2台並んでジャンプ。空中で2台はコンタクト!!!腕と腕、ハンドルとハンドルが空中で接触！！会場のお父さんお母さんたちが歓声をあげ、ビックリ状態。2台とも気迫満点で、無事着地し、再びバトルするもH-1は2位。ユーキはかなり悔しくて、そのままふさぎ込み、涙を浮かべていた。しかし考えてみれば85SX、6回目のライドで、ミドルクラス2位なんだけど・・
　ランチタイムで、父と子のミーティング。ユーキは通常　自分か友達のピットで食べるのだが、このときは違った。85の脇に自分の椅子を置き、片手でカップ麺をすすりながら、ブツブツ85に話かけていた。ブツブツと。父からは「エキスパートクラスを追え」と指示(混走だから)。そしてH-2は、堂々1位で総合も1位となった。
H-2では余裕がでて、ジャンプも片足ジャンプしたり、片手あげたり、アクションを楽しんでいた。表彰式ではてっぺんに立ってさぞかし気持ちいいだろう。式台を降りたら、シャンペンの残りを飲めといわんばかり、無言で差し出しやがった。

子供のレースでいつも感じること。
父親はどこまでマシンを完璧にできるか、父親同士のレースが繰り広げられている。最後まで子供がレースを走りきれることを祈りながら。そして子供たちがどれだけがんばれるかが争われ、レース終了後はお互いをどれだけ賞賛できるか・・もちろん子供たちとのコミュニケーションは常に欠かせない。

写真の説明；空中でマシンを前後左右に揺さぶったり　フロント着地で早めにアクセルオンしたり。「まだ全開してないよ～。だってパワーあるし、どこかへ飛んでいきそうだし、それからリアが滑るんだ」と結構客観的。ロングコーナーもパワーバンド少し下で回し、クリッピングから一気にパワーバンドにたたき込む。写真でいうと、コーナー立ち上がりで少しフロントがあがっているのが、それ。連写してもらい、全てリフトアップしているので、アクセルを絶妙に操作しているのがわかる。パワーの出方もわかってきたため、バンクからの切り込みもよくなっている。　　≫

↑ゼッケン３３、足元にご注目

↑ジャンプを楽しんでます

↑テールスライドもへっちゃら