KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

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走行感想≪コンベンション2

2018-01-24 12:19:34 | KTM FAN ROOM
今回のディーラーコンベンションには残念ながら新型モデルが間に合わず、
2017年モデルが用意されていました。
790残念!!!ご報告を待っていた方々、申し訳ない!

あらためましてわたくし経理係がREADY TO RACEと世に恐れられているKTMを
いきなり乗ったらどうなるのかを是非ご報告させてください。
経理係は御年53歳、一昨年あたりから20数年ものロスタイムを経て、
ロイヤルエンフィールドからNC700、そして390DUKEとぼちぼちとリターンしてきた、主婦ラーダーです。
ちょっとばかしツーリングを楽しむ程度の、どこにでもいるライダーが
KTMでセパン国際サーキットを走ったら一体どうなるのか!ある意味、超貴重では?ご笑納ください。
  

1本目≪390CUP車・逆シフト・タイヤ超新品≫仕様
うん、タイヤまっさらですw  「逆シフト」ってシールが貼ってありますw
事前に言ってくださいKTM Jイトウさんw 人生初の逆シフト車に突如乗る羽目にw
    

「蹴って蹴って進むのよ」と脳内のイメージをきりかえてコースイン・・
あら? 楽しいわ~
DUKEしか乗ったことないのないわたくしですが、ポジションに不思議に違和感ありません。
サーキットのような場所を走りやすくする、むしろくみしやすいポジションで軽快に爽快に走っていけます。
実を言いますと、≪深夜のエコノミー便トイレど後ろ席≫によって一睡もできず
朦朧としたまま早朝にマレーシア入りいたしまして、すぐ乗り始めています。
それがかえってナーバスになりすぎずに良かったか?
3速と4速をいったりきたりさせてクルージングを楽しみます
コレでもう1本走ったら絶対更に楽しくなるはず!

2本目≪1290SUKERDUKE GT≫
 

「でけ~、でけ~よ~GT!」と一瞬ひるみましたが「まいっか」とよく考えもせずに乗りました。
(飛行機の乗り物酔いとは、酒酔いにも近いものでしょうか。楽観的ですw)
スクリーンがありヘッドライトカウルがぐっと延び、サイドのスポイラーで覆われたタンクは
Rよりも大型、燃料がどのくらい入っていたか見ませんでしたがフロント側に重さを感じます。
ただメーター類がフレームマウントされていて、ハンドルをつかむとそこには重さは感じません。
またがってみると身長157センチの両足は全く地に着くはずもなくw
全日空機が乱気流でえらく揺れましてなぜか御腹が下り調子で頭もどんより、
そんな状態にもかかわらず、乗り始めるとこの症状がなぜ吹き飛ぶのでしょうか。
「乗りやすっ
フロントに加重がかかっているおかげで、コーナリングがしっとりと。
へたな私でも外側にあまりふくらみません^^  ほおおお==感嘆
普段リアブレーキ愛好者ですが
MSC(モーターサイクル・スタビリティ・コントロール)で制御されるC-ABS
(フロントブレーキをかけると自動的にリアブレーキへも入力)があるはずでは?ということで
私の足で探ってもどこにあるかわからないwリアブレーキは捨て、
サーキットらしくフロントだけを握ることにしました。
フロントだけでもこわくないわ車体の後ろ側がブレないような安心感がありました。

出力のモードが3種類、サスのモードも3種類あるわけなんですが、確認を忘れてしまいました。
でも適当に走り出してもこんなふうに低回転でトルクフルにラク~に乗れてしまいました。
確かにGTのイメージは世間で一言でいえば≪軽快なツーリング車≫という感じでしょう。
でも是非サーキットでモードを選んで片膝擦ってしっとりと走らせてみてください。
他のディーラーさんがその懐の深さに、GTすごいと感動してらっしゃいましたので!

3本目≪1290SUPERDUKE R≫

↑ご覧の通り楽しくツーリングをしてまいりました。
愛称ビーストはご存知のようにかなり強烈な走りをするマシンであることには間違いありません。
コイツで横を抜けていくディーラーさんたちの走りが半端ありませんでしたから。
さっきまでキレイだったセパンのコースがタイヤラバーであっという間に黒くなっていました。
が、わたくしはあくまでマイペース。
優雅にこの国際サーキットを気持ちよくツーリングできることが大変贅沢でうれしくて。
アクセルがシビアじゃなくてとても楽なのですね(モードはごめんなさい確認してません)
インジェクション車はシビアだから疲れるのでは?という方、このRを半日味わってみてほしい。
ひとたびアクセルを開ければビーストと化すのですが、私のように140キロ前後の巡行もコレならラクなはず
GTにはビックリしましたが、Rもいいですね~~。重さというものがあまり感じられません。
やはりGTより車重が軽いですし、ハンドリングも軽い。
シート形状のせいでしょうか、シート高は同じ数字なのですがいくらか低く感じました(足はつかないけどw)

できればもう1度ずつ各車に乗ってみたかったな~
逆シフトのRC390。自然すぎて次に乗った正シフトに混乱するほどw
サーキットで活きるGT、ロングツーリングで楽なRと、
なぜか逆に振った利点をプッシュしたい驚きの1290SUPERDUKEシリーズにも。
一般主婦ライダーだからこその感想でご参考いただけるかわかりませんが
とにかく楽しかったですKTMは楽しい~!
オヤカタの感想はご来店いただいてぜひ!
新型2018年モデルはもっとよくなるはずですから、相当楽しみですね。
正式発表はもうじき、ほどなくありますのでどうかお待ちくださいませ。






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いきましょう! (もとびる)
2018-01-27 18:58:53
安全です!爽快です!
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Unknown (Unknown)
2018-01-26 21:24:35
かっこいいですね!サーキット行きたくなりました!
返信する
コソ練、足らず。。 (もとびる)
2018-01-24 16:00:17
市民憩いの真岡の井頭公園、
そういう所をコトコトと名車ベンリィで行くのも
大変に憧れます。

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セパン良いですね~ (おやまのこじま)
2018-01-24 13:26:54
とみんのコソ練は活かせましたか?
乱気流と気圧変化でヤラレましたか…
逆シフトでセパンとは贅沢ですね!ベンリーで井頭と訳が違いますね…(友人の車両)
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