庭先で、ホタルブクロの花が朝からの雨に濡れて咲いている。
ホタルブクロの語源は「火垂る袋」、すなわち提灯(ちょうちん)に由来
した名前で、別名「提灯花」、「釣鐘草」ともいわれます。
ちょうどこの頃から舞い始める、昆虫のホタルも同様だそうです。
子どもたちが、この花にホタルをいれて遊んだのが語源ともいわれて
いますが・・・ 異論も多いようです。
私もそのような経験はありませんが、この釣り鐘型の花の中にホタル
を入れて暗闇の中で光らせたら、きっと幻想的な光景だろうなぁ~
と思わず想像してしまいます・・・
今度機会があれば、ぜひやってみたいものだと想う。。。
初夏の雨に濡れて、うつむき加減に咲くホタルブクロの花。
独特の風情があって、雨の似合うこの花が咲くと、今年も梅雨が近いと感じる。。