今日から弥生(やよい)、3月ですね~。
「弥生(やよい)」の由来は、春の暖かい陽気に恵まれて、
草木が生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」
これが詰まって「やよい」となったといわれています。
24節気、雨水の末候(2.28~3.4)は、草木萌え動くです。
しだいにやわらぐ陽射しの下、草木が冬の間に蓄えていた
生命の息吹が芽吹き、外に萌え出す頃です。
野山の木々の枝から緑が芽吹き始め、ふと見下ろせば、
足下の地面からも薄緑色の新しい小さな命が・・・
一斉に芽生え始めていた。。
早春の朝日に輝いて、一斉に萌え始めた新しい芽。
新しい小さな命の芽生えを観ていると・・・
不思議と優しい気持ちになってきます。。。