庭先の柿の木にガビチョウがきて、大声でうるさく鳴いていた。
ガビチョウは全体が茶褐色で、目の周りにまるで歌舞伎役者の
ような、白い隈取りが入はいっているのが特徴。
色んな鳥のさえずりを鳴きマネして、きれいな声で鳴くのだが・・・
如何せん鳴声が大きくて、うるさい?のが玉にキズ。
ガビチョウは日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなって
いて、悪者扱いされているのでチョッと可哀想な気もする。。。
コンコンコンと、小刻みに木を叩くような音も聞こえてきたので、
何だろう?と覗いてみると、キツツキの仲間のコゲラがきて
ドラミングをやっていた。
撮影条件が悪くボケ写真でスイマセン。
昔はキツツキなんて、森の中にでも行かないと出会えない
鳥だと思っていたのだが・・・
鳴声はギィ~ッ! とドアや木のきしむような音で、
あまり気持ち良い声ではない。
最近は住宅地の緑地等にも進出してきて、秋から冬場はメジロや
シジュウカラなどと一緒の混群の中でも見かける事が多くなった。