庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

秋の野に沈む真っ赤な夕陽

2017-10-10 22:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日は良い天気で、歩いていても汗ばんでしまうほどの暑さ、
こないだまでの肌寒さが嘘のよう、また夏にまい戻ったような
暑い1日だった。

夕方になると、西の空に沈みゆく真っ赤な夕陽がとても綺麗
だったので写真をアップしておきます。

 

 

 

 

 

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クマバチがあの体で飛べるのは何故?

2017-10-10 08:15:38 | 日記・エッセイ・コラム

クマバチが花の蜜を求めて、花の周りを小さな翅でホバリングして
いる姿を見ると、
あのずんぐりとした大きな体型に小さな翅で何で
飛べるのだろうか?と、ずっと疑問に思っていた。。

そう思っていたのは別に私だけではなかったようで・・・ クマバチは
航空力学的に、飛べるはずのない形なのに何故か?飛べている
とされ、長年その飛行方法は大きな謎だったそうです。

そんなことから、彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ!
などと言うまことしやかな説が、科学者の間でも大真面目に論じら
れていたのだそうです。。(^_^;)

現在では、レイノルズ数という空気の持つ粘度に関する法則の発見
と、クマバチが翅を全速で動かすホバリングによって飛行できるのだ
と説明されているようです。


小さな蜂などの生き物にとっては、空気は人間が感じる以上に
粘っこ
い性質の物質らしく、丁度人間が水に対して持つ粘度と同じような性質
で浮いていられるように、空中を飛行できるのですね!

アメジストセージ のまわりを飛ぶクマバチ。

クマバチは一見すると体が大きく怖そうですが・・・

元来が温厚な性格で、クマバチの方から人間を攻撃することは
少ないと言われて、よく見るとけっこう可愛い!。

メドーセージの花に来てホバリングするクマバチ。

ブルー・サルビアで吸蜜するクマバチ。

コメント (4)
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