庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

リベラルの本来の意味って何?

2017-10-24 10:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

私は、右でも左でもなくニュートラル、「ウヨク」や「サヨク」ではなく・・・
みんなナカヨク(仲よく)」で、穏健で健全なリベラルだと自認している。 

日本では、リベラル系と言うと左翼とか左派に分類されているようだが・・・

リベラル本来の意味を調べてみると。

『広辞苑』によれば、

「リベラル」とは、「個人の自由、個性を重んずるさま。自由主義的

とあり『大辞泉』は、

政治的に穏健な革新をめざす立場をとるさま」とある。

また、外国でのリベラルという言葉の使われ方は日本とは異なるらしく、

米国では少数者の権利や福祉政策を重視する立場を指すことが多く、
欧州では国家の市場への介入を防ぐ経済的な意味が強いらしい。。

個人の自由と権利を求める思想」がリベラル本来の意味と言えます。

つまり、希望の党の小池さんが、リベラルの人は排除すると言ったのは、
”個人の自由と権利を求める人は排除する”ということと同じであり、
これでは国民から総反発を喰らって大敗したのも当然の結果と言える。

今回の選挙、野党側が結束して統一候補で戦えば、自公勢力と互角に
戦えたのに・・・

何とも残念でならない!野党協力を分断した小池さんの罪は重いと思う。。

散歩で出合った秋色の風景です。

秋風に揺れて輝くススキの穂。

青空の下、黄色く色づき始めた銀杏。

赤く色付くハナミズキの葉。

ハナミズキの実。

途中で出合った立派なネコ、遠くを見つめて何思う?。。


 

コメント (7)
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