川沿い散歩で八哥鳥(ハッカチョウ)に出合った。
八哥鳥(ハッカチョウ)は、中国や東南アジアなど
からやってきた外来種です。
この辺りでも、数年前から姿を見かけるようになり、
最近では繁殖して徐々に数が増えているようです。
八哥鳥(ハッカチョウ)。
ハッカチョウは、ムクドリ大で全身の色は黒だが翼に大きな
白い斑点があり、飛ぶとよく目立つ。
頭部の前方に突き出した冠羽があり、識別はしやすい。
鳴き声は、澄んだ声でさまざまな音をだし、ものまねもする。
八哥鳥の名前の由来は、滑空する時に見られる羽根の白斑が
8の字に見えることから「八」。 飛ぶ姿を写真に撮れず残念!
また、鳴き声が美しいから歌う意味の「哥」で八哥鳥なのだそう。
こちらは岩の上で羽を広げてポーズを決めるカワウ。
カワウは時々羽を広げたこのポーズの姿を見かける、最初
は日向ぼっこでもしてるのかな?と単純に思っていたが・・
普通の鳥類の羽は水を弾くように油分があるが、ウの羽は
油分がなく水を弾かないので浮力が少なく、水に潜って動き
やすいようになっている。
その為、羽がびしょ濡れになるので、水から上がると羽を
広げて乾かす必要があるためらしい。。
カッコいいけど・・ ちょっと怖いかな。