昨日散策で訪れた舞岡公園の古民家の裏庭斜面に、
早春の花、福寿草が可愛い芽を出してもう黄色い花
が咲き出していた。
福寿草は名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」草の
意から正月の縁起物として飾られるが・・
通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、
新年を祝う花として、おめでたい良い名前がつけ
られたものと思われる。
正月に縁起物として飾られるものは、ハウス栽培
されたものなので、こんなに早くから咲くのは・・
やはりこれも温暖化と今年の暖冬の影響か?。
次は古民家の土間の懐かしいかまどのある風景。
ちょうど、かまどには火が焚かれていて釜の蓋からは、
美味しそうなご飯の湯気が吹き上がっていました。
これも懐かしい囲炉裏のある茶の間の風景。
古びた柱時計。
床の間と座敷の風景。
主屋の軒からみる茅葺き屋根の作業小屋。
まるで昭和30年代の子供の頃にタイムスリップしたような・・
懐かしい古民家の風景でした。。