今日3月5日は二十四節気の啓蟄です。
七十二候、啓蟄の初侯(3.5~3.9)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)
で寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが暖かさに誘われて
少しずつ地上に顔をだす頃です。
もちろん目を覚ますのは動物や虫たちだけではありません。
自然界が目覚め野の花も次々と咲き始め、生き生きと活動を始める頃です。
私たちも冬の重いコートを脱ぎ身も心も軽く、ウキウキ・ワクワク楽しい
気分になってくる頃ですネ!
先日のフィールド散策で見かけた、今季初見のモンシロチョウと
ルリタテハなどをアップします。
早春の野に舞い始めたモンシロチョウ。
陽だまりで日向ぼっこするルリタテハ。
ルリタテハは、紺色地にルリ色のラインが美しいタテハチョウ。
雑木林の周辺で見られ、地上に静止していることが多い。
翅の表が青紫色に輝くムラサキシジミ。
花から花へと蝶や虫たちが舞い飛ぶ楽しい季節も、
もうすぐですね~♪
水温む水辺では、カメさんがの~んびり甲羅干し。