今日8月6日は、79回目の広島原爆忌です。
1945年午前8時15分、人類最初の原爆が広島に投下された日・・
時々散歩等で通る根岸線本郷台駅隣のあーすぷらざの通路脇にも、
広島に投下された原爆の爆心地近くで被曝したアオギリの2世が
移植されて元気に育ってる。
毎年この日は被爆者の追悼と、このような悲劇を二度と繰り返さない
ための備忘録として、この被曝アオギリ2世の写真をアップしている。
先日散歩で撮った被曝のアオギリ2世。
あの原爆投下後、75年にわたって草木も生えないと言われて
いた土地で被曝の翌年には新しい芽を吹き返し・・・
人々に生きる勇気と希望を与えてくれた被爆アオギリの2世です。
被曝アオギリ2世の説明版。
大きく育ったアオギリの樹上を見上げると・・
この被爆アオギリ2世の木がたくさんの実を結んでいた。
あの悲惨な原爆被害を忘れず・・・
次の世代へと語り継いで行く為の新しい生命の種です!。
およそ聖戦だとか、正義のためだとか平和のための戦争などと
いう言葉は、すべて戦争を推進する側の戦争を正当化するため
の身勝手な言い分であったことは、過去の戦争の歴史を振り
返って見ればれば明らかなことだと思う。
もし、この世の中に絶対悪があるとすれば・・
戦争や核兵器はその最たるものだと想う。。
原爆投下の、あのあまりにも悲惨な被爆被害の実態を見れば・・
戦争を早く終わらせるために必要だった、などとという米国側
の主張などは原爆投下を正当化するためのプロパガンダであり、
身勝手極まりない言い分であることは明らかなことだと想う・・
人類は二度と再び不幸な過ちを繰り返すことの無いようにと、
祈るばかりである。
庭先で夏空に向かって元気に咲き誇るルドベキア・タカオ。
世の中が平和であってこそ花を愛でることもできる。
ルドベキアの花言葉は「公平」「平和」「正義」など、
平和を象徴する花としてぴったりの花でですね。