庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

白雪芥子と鶯神楽の花

2022-04-07 09:18:35 | 日記・エッセイ・コラム

春の森散策で、もうそろそろ咲いている頃かな?と思い、白雪芥子
(シラユキゲシ)の自生する森の林床に行ってみると・・

今年も白い小さな花がチラホラと咲きだしていた。

シラユキゲシの名前の由来は、まさに白雪のような白い花をさかせ
ることからつけられたそうです。

清純で優美なその花姿は、森に春の森に舞い降りた白い妖精?のよう。

森の林床に咲く白い妖精?白雪芥子の花。

シラユキゲシの花言葉は「清純な誘惑」「優美」。

清純そのものの小さく優美な白い花姿には、じーさんも
思わず誘惑されそう・・(^_^;)。

白雪芥子は山地などに自生するケシ科の耐寒性多年草。

雪のように白いことからスノーポピーという別名がある。

 

ウグイスの囀りを聴きながら森の道を歩いて行くと・・

早春の鶯が囀りを始める頃に咲く、鶯神楽(ウグイスカグラ)
の可愛いピンクの花がまだ咲いていた。

鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる

鶯のさえずりを聴きながら・・

鶯神楽の花も一緒に楽しめるなんて・・

この時季ならではの愉しみですね♪。


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