このところ、まるで梅雨に戻ったかのような曇りや雨降りの日が
続いて、朝の気温も22~23℃位で涼しくて過ごしやすい。
庭先のトマトの葉に、見慣れない緑色の巨大なイモムシがいて
ビックリ!
何だこれは?大きさは10cm位もあり、最初はアゲハチョウ類の
幼虫かと思ってネットの昆虫図鑑を調べてみたが・・・
どうもチョッと違う。
もしかして蝶では無く蛾の幼虫?と思って調べてみるとヤッパリ!
スズメガ科のクロメンガタスズメ という蛾の幼虫でした。
虫の苦手の人は写真をスルーしてネ。(^_^;)
クロメンガタスズメの幼虫。
クロメンガタスズメの幼虫は大型の迫力のあるイモムシで、ナス、トマト等、
農作物を中心にさまざまな植物の葉を食べる。
大事なトマトやナスの葉を食い荒らす害虫ですが・・・
一寸の虫にも五分の魂。。
心優しい私としては、殺すのもかわいそうなので・・・
捕らえて、隣の森に放してやりましたとサ。
私も同様に、近くの原っぱに逃がして(捨てて)来ました。
可哀想ですが、ほんと、困ってしまいますね(^_-)-☆
世の中には虫嫌いの人も多いので、写真をアップするかどうか迷ったのですが・・・
でもよく見ると結構可愛いらしい?し、体の色や模様もトマトの枝や葉に良くマッチして
完全な保護色となっています、こんなところにも自然の神秘を感じてしまいますね。。
虫嫌いのカミさんに見つかると、瞬殺されてしまうので見つかる前に逃がしてやりました。(笑)