庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「幸せ運ぶ青い蜂」ブルービー

2023-08-01 09:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日から八月、葉月のスタートです。

葉月の由来は、葉の落ちる月「葉落月」からや、初めて雁が飛来する
「初来月(はつきづき)」や、稲の穂の張る月「穂張月(ほはりづき)」
を略したもの など諸説があるそうです。

八月一日は昔「八朔(はっさく)」と呼ばれ、重要な節日だったそうです。

朔日は「ついたち」のことですが、旧暦ではその頃とれ始める早稲の穂を
日頃お世話になっている人へ贈る習慣があり、田の実の節句ともいわれた
そうです。

そのことから田の実が転じて「頼み」となって、よろしくお頼みもうします
の風習となりこの贈答の風習が明治になってから「お中元」の風習に移った
と言われています。

今日の画像は八月の(ハチ)に因んで、昨日の散歩で出合った、ブルービー
(ルリモンハナバチ)をアップします。

ルリモンハナバチは美しい瑠璃色の縞模様の体と、めったに見かけることの
できない希少性から、「幸せを運ぶ!幸運の青い蜂」といわれています。

アカツメクサに飛んできた、ブルービー(ルリモンハナバチ)

県によっては絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されている。

今年も出合えてラッキー♪!。!(^^)!

幸運の青い蜂と言われるブルービーは、その姿を見かけた
時点ですでに幸運と言えるのかもしれませんね♪。


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