庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

ミツバチの日~ミツバチの話

2020-03-08 09:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日3月8日は、3(ミツ)と8(ハチ)の語呂合わせで
ミツバチの日だそうなので、ミツバチの話です。

働き者の代表とも言われているミツバチなんですが・・

主に蜜や花粉を集める働き蜂は昼間だけ働いて、夜の暗い
時間は巣の中で休んでいるんだそうです。。

鮮やかな黄色の菜の花の上で蜜を集めるミツバチ
春を感じる風景です。

そして、ミツバチの社会にも、朝から暗くなるまで働く働き者
の働きバチ
もいれば、働かない怠け者の働きバチもいると言わ
れ、この働き者の働きバチと怠け者の働きバチを平均すると・・

ミツバチの働き蜂の労働時間は約1日6時間らしいです。。

その辺は、私たち人間社会とあまりかわりませんが・・

日本人の平均労働時間が1日8時間なのに対して、
ミツバチの1日
の労働時間は6時間って・・・ 

う~ン なんだかなぁ~。。(笑)

草花はミツバチを誘うために甘い蜜を出し、ミツバチはその蜜を
吸うために花から花へと飛びまわり身体に花粉をつけて受粉させ、
それによって植物は実を結ぶわけです。

ミツバチの一生は、約4~5週間、その間に、一匹の働き蜂は、
小さじ一杯分の蜂蜜を作るそうです。

ちなみに8月3日は、8(ハチ)3(ミツ)ではちみつの日。(^^)!

梅の花にきたミツバチ。

昔、アインシュタイン博士が「ミツバチが絶滅したら4年後に、
人類は滅びる」と言ったそうです。

なんと!人類の食糧の3分の1はミツバチに依存しているそうで、
それくらい私たち人類とミツバチは密接な関係にあるそうです。

近年、ミツバチの謎の集団失踪事件?や集団自殺?等と騒がれた
ニュースがありましたが・・

人類にとってこれほど大切なミツバチの数が、世界中で激減して
いるのだそうです。。

椿の花に蜜集めにきたミツバチ。



その理由は、いくつかあるそうですが・・
「おそらく人間たちのエゴによるものだろう」といわれています。

経済最優先の農業のせいで農薬の使用が蔓延した結果、一部の農薬が
原因でミツバチたちを殺しているというのが一番の原因らしい・・ 

う~ン なんとも怖い話ですネ。。。


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