赤とんぼが秋空に舞い飛ぶ季節の到来ですね!
自然大好き爺さんは、カメラ片手で赤トンボを探しに
フィールド散策へと出かけた。
今年もそろそろ現れる頃だと思って出遭ったのはこの
小さな赤トンボのマユタテアカネ♂。
マユタテアカネは顔に眉にような2つの黒い紋がある
スマートで可憐な小さな赤トンボ。
マユタテアカネのもう一つの特徴は、尻尾の先が
反り返っていること。
平地や丘陵地の、木陰があるような池や湿地で発生する。
近くにマユタテアカネの♀もいました。
アレッ?♀の近くに止った♂が前脚を顔の上にあげました!
これは求愛のディスプレイでしょうか?。
でも♀は知らんぷりで無視・・
どうやらフラれちゃたようですネ(泣)。。
近くの草むらからこの様子を涙目のバッタ、
ツチイナゴがジッと見つめていた。
ツチイナゴは目の下の模様がいつも涙を流しているように
見える涙目のバッタ!。
君、フラれたくらいで泣くんじゃない!(笑)。
マユタテアカネは初めて見ましたし、初めて知りました。
先ほど昆虫の図鑑を見ていたのですが、昆虫はおびただしい種類があって、
しかも、よく似たものが多くて、よほど特徴がはっきりしていないと、
図鑑を見てもさっぱり分かりません。
ツチイナゴの「涙目」、良く分かりました
最後のオチが良かったですよ♪
本当にそう言っていそうな顔です。
確かに昆虫は似たような種類が多くて、同定が難しいですね!(>_<)。
ツチイナゴの子供は緑色なんですが、親と同じ涙目ををしていてとっても可愛いです。
昆虫写真を載せるだけではあまり面白くないので物語風にちょっと遊んでみました。!(^^)!
日本には昆虫の種類だけでも数万種類はいると言われています。
驚きですね!ジッと止まっていてくれる昆虫なら撮れるんですが・・
飛び回ってるトンボや蝶を撮るのは、じーさんの腕では難しい(>_<)。