庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

庭先で虫探し、キアゲハの幼虫他

2020-06-15 10:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

この時季の楽しみの一つは、庭先で虫探しをすること。

いろんな虫たちが活動を開始する時期なので、今季初めて
の新しい虫等を見つけると嬉しくなってしまいます♪

梅雨の晴れ間の庭先で三つ葉の枝先にいたキアゲハの
幼虫を見つけました。

かなり大きいのでもうすぐ蛹になる?

もしかしたら今年も蛹から蝶に羽化する場面を
観察できるかも?

そう思って期待したのもつかの間・・

翌日見たらもう居なくなっていました。。 残念!

庭のどこかで蛹になって、きれいな蝶に羽化したら
また飛んできて姿を見せてくれると嬉しい♪。

 

草むらでは、ショウリョウバッタのこどもたちが
飛び跳ねだした。

 

ウラギンシジミが飛んできたけど・・
翅を開いてくれませんでした。。

 

名前の通り、サソリのように交尾器の尻尾を上げる
ヤマトシリアゲ♂。

 

バラの花の上で獲物を待つ、コハナグモ?。

今日から梅雨の中休みで陽ざしが戻ったが・・

いきなり暑さも戻ってきそう。。

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梅雨の雨に濡れて咲く庭の花

2020-06-14 10:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

毎日雨降りでジメジメと鬱陶しい梅雨の季節ですが・・

雨の日には気分を変えて前向きに雨の風情を愉しみましょう♪!

今日は、梅雨の雨に濡れる庭の花をアップします。

雨に濡れてしっとりと咲く庭の花は、いっそう色鮮やかさと艶や
かさを増し、活き活きとして瑞々しいですね。

雨が似合う花と言えば、やっぱり紫陽花が一番ですね!。

 

ホタルブクロの花も雨が似合います。

 

雨に濡れ爽やかなブルーで咲くメドウセージ。

 

雨に濡れる赤いスイートピー。

雨に濡れしっとりとした風情のある花を観るのも、

この時季ならではの愉しみですね♪

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雑節って何?

2020-06-13 10:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

日本には15日毎に変わる二十四節気と、二十四節気をさらに三等分して
5日毎に変わる七十二候のほか、季節の移り変わりの目安となる日として
雑節(ざっせつ)があります。

二十四節気はもともと中国で作られた暦のため、日本とは気候風土に差が
あり季節の変化を十分に読み取れないため、その補助をする為に考えられ
たのが雑節で日本独自の暦です。

雑節が考え出された背景としては、農家が季節の移り変わりを正確に
理解できれば農作物に大きな損害を出さずにすむという、自然と農業
の深い関係がありました。

雑節には主に、

節分(2月3日)・八十八夜(5月1日頃)・入梅(6月11日頃)・半夏生(7月2日頃)
二百十日(9月1日頃) ・土用(1月17日・4月17日・7月20日・10月20日頃)
彼岸(3月20日・9月23日頃)などがあります。

雑節は農業に従事する人たちが、季節の移り変わりをつかむために昔から
継承してきた、生活の知恵の結晶とも言えるのではないでしょうか・・

今日は散歩で見かけた初夏の実りをアップします。

入梅の頃、収穫期を迎えた梅の実。

地面に落下した梅の実。

 

道端の足元には苗代イチゴの赤い実が赤いルビー
のように輝いています。

美味しそうなので食べて見ようと思ったけど・・

道端で犬がオシッコでもしているとマジいので・・・
やっぱり、ヤ~めた!(^_^;)。

 

こちらも真っ赤なオニシバリの実。

 

見上げれば黄色いビワの実。

赤紫のジューンベリーの実。

 

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雨に濡れた紫陽花とカタツムリ

2020-06-12 09:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

当地方も昨日から梅雨入りして、いよいよ雨の季節の到来ですね。

今朝は、紫陽花の咲く雨上がりの庭で可愛い小さなカタツムリを
見つけたので、さっそくモデルさんになってもらいました♪。

梅雨のこの時季、雨に濡れた紫陽花とカタツムリは、何と言って
もベストな組み合わせですね~ ♪(^o^)/

紫陽花と小さな可愛いカタツムリ。

これからしばらくは鬱陶しい雨の季節ですが・・

この季節ならではの楽しみを見つけて愉しみましょう。

 

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「十日の菊、六日の菖蒲」って何?

2020-06-11 09:15:38 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のブログで、街の店頭にはすでにマスクが山積みで
売られていると言うのに・・

あのアベノマスクは我が家にはまだ届かないと書いた。

まさかそれを見て慌てたわけじゃないだろうが?昨日の夕方
ポストを覗くとアベノマスクが入っていた。

それを見ながら・・

「十日の菊、六日の菖蒲」(とおかのきく、むいかのあやめ)
ということわざを思いだした。。

その意味は、菊は9月9日の重陽の節句、菖蒲は5月5日の端午
の節句に飾られるので、必要とされるときに間に合わず時機に
遅れて、手遅れで役にたたないことのたとえ。

今後、私のことわざ辞書には・・
十日の菊、六日の菖蒲に六月のアベノマスクも加えてアベ政権の
負のレガシーとして後世に伝えることにした(笑)。

せっかくなので買い置きの市販品のマスクと比べてみた。

アベノマスクは市販のマスクに比べると明らかに小さい。

真っ白な市販のマスクに比べると、アベノマスクはやや
黄ばんで?いるように見える。

左がアベノマスク、右側が市販のマスク。

まあ無駄にするのも何なので・・

そのまま我が家の非常持ち出し袋に入れて保管することにした。

気分を変えて・・

散歩道で見かけた今季初のツユクサの花。

爽やかな青色の花に早速ヒラタアブが扱蜜にやってきた。

朝は青空が覗いていたが・・

空が急に曇ってきてこれから雨降りの予報

当地方もそろそろ梅雨入りでしょうか?。。

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