9月もあっという間に中旬となり、秋のお彼岸入りも近く
なってきたが・・
毎年この時季になると一斉に咲き出す彼岸花が水辺の
散歩道にも咲き出した。
水辺に咲く紅い彼岸花。
真っ赤なこの彼岸花を見ると・・
秋の訪れを実感する。。
白花の彼岸花。
黄色の彼岸花。
花を見つめる?翡翠色のカワセミ君が居た。
9月もあっという間に中旬となり、秋のお彼岸入りも近く
なってきたが・・
毎年この時季になると一斉に咲き出す彼岸花が水辺の
散歩道にも咲き出した。
水辺に咲く紅い彼岸花。
真っ赤なこの彼岸花を見ると・・
秋の訪れを実感する。。
白花の彼岸花。
黄色の彼岸花。
花を見つめる?翡翠色のカワセミ君が居た。
森の中の道を歩いていると、足元から青っぽく輝く虫が
飛び立って2~3m先に着地した。
オヤッこれはもしかして?、そ~と近づいて見ると・・
鮮やかな色彩が輝く美しい虫ハンミョウがいた。
ハンミョウは人が歩いていると、足元から飛び立って数メートル先に着地し
近づいていくとまた先の方に飛んで着地する、あたかも行く先を教えている
ように見える事から、別名ミチオシエ(道教え)とも呼ばれている。
鋭い大顎を持ち他の昆虫を捕らえて食べる肉食性なので
精悍な顔つきですね。
触角や脚を含め全身が赤、青、緑などに輝いて・・
驚くほど美しい。
日本に住む虫の中でも、こんなに色彩が鮮やかで
美しい虫は珍しい。
2021.09.13 瀬上市民の森にて撮影。
先日散歩で訪れた舞岡公園の谷戸の田んぼでは、実りの秋を迎えて
今年も雀たちから稲穂を守るための案山子が立てられていた。
この道スズメは通さんぞ!
今年生まれたパンダの双子も参加?。
ワクチン接種でコロナも雀も撃退だ!?。
そ知らぬ顔で群れで田んぼの稲穂を啄むスズメたち。
残念ながら雀たちにはワクチンも効き目が無いようですネ(笑)。
9月の小谷戸の里の古民家にて。
当地では、今日からまた緊急事態宣言が月末まで延長された。
これで何回目? やれやれ・・もういい加減にして欲しい!。
昨日散歩の途中で、マスク越しに甘い香りがただよってきた・・
オッ!これはと思って、香りに誘われて見上げると秋の訪れを
香りで告げる金木犀の花がもう咲き出していた。。
はやくも咲き出した金木犀の花。
金木犀の甘く強い香りは、遠く(九里先?)までその芳香が
伝わることのたとえで、「九里香(きゅうりこう)」という
異名まで持っているそうです。
マスク越しでも近くを通りがかるだけで、ああ金木犀が咲い
ているな~と分かるほど甘い香りがただよってきて・・
まさに秋の訪れを香りで告げる花だと思う。。
秋の訪れを、金木犀の甘い香りで実感する人も多い
のではないでしょうか?。
いつもの散歩コースの一つ、いたち川の川沿いにはバナナに
そっくりな木がある。
でも熱帯性のバナナの木は、この辺りの本州の露地では育たな
いはずだが・・
これは何んという木だろう?かと以前から気になっていた。
先日見上げると、ダイナミックな花とバナナに似た実が生って
いたので写真に撮って調べてみた結果、耐寒性があって本州の
露地でも生育する芭蕉の木だと分かった。
芭蕉もバナナもバショウ科バショウ属に分類される大型多年草でいずれも
2~3mとなる。
日本での繁殖の歴史は古く、江戸時代には多く観賞用として植えられてた。
沖縄では13世紀頃にこの植物を用いた工芸品が作られていたなかでも、
芭蕉布と呼ばれる織物は特に有名ですね。
江戸時代に長崎にいたシーボルトがこの芭蕉を 「ムサ・バショウ」という
学名で発表した。
「ムサ」とは バナナの仲間を意味することから英国ではこの芭蕉の事を
「ジャパニーズ・バナナ」と呼んだらしい。
原産は中国で 実芭蕉とよばれ、種がほぼなく甘いバナナと比べ、
芭蕉の実は種が多く苦みがあるため、食用には向かない。
芭蕉の季語は初秋、芭蕉の薄い葉が大きいにも関わらず秋風に吹かれ
破けてしまい、もののあわれを誘うためではないかとのこと。
ちなみに俳句で有名な、あの松尾芭蕉は深川の自宅の庭にあった
芭蕉から自分の名前を「芭蕉」としたらしいと言う説がある。
この寺は 庭一盃の 芭蕉かな 「芭蕉」