寒さは厳しいが、今年もそろそろ咲きだす頃だと思いながら・・
大寒の昨日、散策で訪れた舞岡公園の古民家の裏庭の斜面に
早春の花、福寿草が可愛い芽を出して鮮やかな黄金色の花が
咲き始めていた。
古民家の裏庭で咲き始めた福寿草。
福寿草は名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」草
の意から正月の縁起物として飾られる。
通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから新年を祝う
花として、おめでたい良い名前がつけられたものと思われる。
こちらは透きとおる蝋のような黄色で咲くの蝋梅。
黄色の花を観ると気分も明るくなります!。
コロナ禍のオミクロン株感染急拡大で、またまた
底の見えない困難な状況が続いていますが・・
こんな時こそ、春に先駆けて咲く明るく元気の出る
黄色の蝋梅や福を呼ぶ福寿草を見ながら、
「禍い転じて福となしましょう!」