ハゼランとミズヒキは道端や庭先に雑草のようにどこでも生えていて、
花もちっちゃくてあまり注目して見ることもない花ですが・・・
マクロレンズで拡大して観てみると、とてもきれいな花です。
ハゼラン。
ハゼランはいつも午後3時ころから咲き出すので、三時草とか
三時の貴公子の別名をもつ。
とても気品のある優しいピンクの花で、三時の貴公子
の別名にも何となくナットク!です。
花の蜜を求めてアリさんが来ています。
爆欄(ハゼラン)は、膨らんだつぼみがつ次々と爆ぜる
(はぜる)ように開花する様子を表現した名前らしい。
その他にも、赤い実と花がちょうど線香花火のように見え
る事から花火草の別名もある。
いっぽうこちらはミズヒキの花。
ミズヒキの名前の由来は上半分は赤、下半分は白で紅白に咲く
花を慶事に用いるおめでたい紅白の水引に見立てたもの。
ミズヒキの花言葉は「慶事、祭礼」です。
どちらもナットク!ですね (^.^)/~~~。