庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

山茶花から桜の季節へ

2025-02-23 09:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日の画像は先日訪れた大船フラワーセンター花散歩の続き
で、春サザンカと咲き始めた早咲きの桜をアップします。

優しいピンクで咲く春サザンカ。

山茶花が散ると、やがて季節は桜の季節へ・・

開花促進された鉢植えの早咲きの玉縄桜。

 

寒桜の花に扱蜜に来たヒヨドリ。

ここ大船フラワーセンターで生まれた玉縄桜の原木の開花
はまだこれからだが、見ごろを迎える頃にまた訪れたい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大船フラワーセンター梅と馬酔木

2025-02-22 07:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日の画像は一昨日に訪れた、大船フラワーセンター早春の
花散歩の続きで、梅と馬酔木をアップします。

梅林の梅は今年は開花が遅れているようでまだ3~4分咲き
くらいの感じで、見ごろは今月末から3月初旬頃になりそう。

八重咲の紅梅。

 

ピンクの馬酔木。

大船フラワセンター早春の花散歩はまだ続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大船フラワーセンター早春の花散歩

2025-02-21 09:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

また厳しい寒さ日々が続いてますが、昨日は2月の明るい
日差しに誘われて、近づく春の兆しを探しに大船フラワー
センターへ早春の花散歩に出かけてきた。

冬の時季は花が少なく寂しかった園内も、早春の訪れを告げ
る花が咲き出して、徐々に彩りを取り戻しつつある。

この日に一番見たかったのはこの可憐な白い花、NHK朝ドラ
「らんまん」で知られた植物学者の牧野富太郎博士が、こよ
なく愛した花バイカオウレンです。

バイカオウレン。

何とも可憐で魅力的な花ですね♪。

この白い花びらに見える部分は萼が変化したもので、
黄色いスプーンの様な部分が花弁だそうです。

 

こちらは節分の頃に咲き出すセツブンソウ。

 

明るい黄色で咲くキバナセツブンソウ。

 

白いスノードロップ。

 

薄紫のスミレも咲き出した。

 

ユキワリイチゲも咲き始めた。

 

キクザキイチゲ。

もう少しすると雪割草も咲き出すので、その頃に
また訪れてみたい。

大船フラワーセンター早春の花散歩は続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モグモグタイムの森のリス

2025-02-20 08:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

冬枯れの森の散策で食事中のタイワンリスに出合った。

食べる物の少ない冬場は、リスたちも木の皮を齧ったりし
ながら飢えをしのいでいるようだが・・

この辺りの森は比較的どんぐりの実などが豊富で、あまり
困っているような様子は見られない。

モグモグタイムのリス。

食べてるのは、どんぐりの実でしょうか?

両手で握って美味しそうに食べてます♪。

 

こちらは木の上でお食事中。

 

チョッとコイ!と大きな声で鳴きながら、
藪の中からコジュケイが出てきた。

まん丸に太って美味しそう?(笑)。

コジュケイは、大正時代に中国から狩猟用として輸入され、
東京と神奈川で放鳥されたものが定着して各地に広がった。  

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「余寒」とトリトリ写ん歩

2025-02-19 09:58:03 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気も立春から雨水となり、春の訪れも近いと思わ
せるような比較的暖かい日が続いていたが・・

昨日からまた寒波襲来で日本海側や東北は大雪、当地も一気
に冷え込んで気温も下がり、最高気温も9℃までしか上がら
ず真冬並みの寒さに逆戻りとなった。

季節的には、まだまだ冬と言ったほうがいいのですが、立春
を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒
さが厳しくても、季語では「余寒」などといいます。

春と言う文字をあえて使わず、季節的にはまだ冬といったほ
うが良いと言うような・・ 

余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。

夏の猛暑も立秋を過ぎると、どんなに暑くても「残暑」と言
うのと同じですね。

今日の画像はトリトリ(鳥撮り)写ん歩で出合った野鳥たちです、
この時季、散歩で見かける野鳥たちもみんな、ふっくら丸まると
した羽毛をまとって寒さに耐えています。

落ち葉の森で餌を探すヤマシギのペア。

 

水辺で餌を探すタシギ。

 

葦原から姿を現したヒクイナ。

 

シロハラ。

 

ツグミ。

 

ヤマガラ。

 

後ろ姿のコゲラちゃん。

 

こちらは初めての出合い小さな鷹の仲間、ツミ♀でしょうか?。

猛禽類なので鋭い目付です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする