くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

アジアな日本語

2010-05-29 11:35:05 | 韓国旅行
韓国のホテルの部屋にあった ミニバーとクリーニングのチェックシート。あやしい日本語がわりと多い。
韓国のホテルに限らず、外国で見かける日本語は、おいおいというものが結構ある。
特にカタカナの「ン(n)」と「ソ(so)」は、見分けがつかないようだ。
「シャツ」の「ャ」みたいな小さい音も、文字にはしづらいらしい。

言葉を使う仕事をしていたせいか、私はこういうヘンな日本語をチェックするタイプで、
「これは外国の人には、こう読めるんだ」などと興味深く見ている。

日本語の話せるスタッフがいるホテルでも、微妙な日本語表記がしてあり、日本語って難しいんだなぁとつくづく思った。



ひらがなの「し(shi)」と、カタカナの「レ(re)」は、確かに同じ文字に見える。
さらにビールの欄、Asahi(サッポロ)って、これはマズイのでは? しかもハングルは아사이(アサイ)だし・・・



ゲータレードが なぜかグトレイ。ハングル読みをそのまま日本語にしてる?
Kaolin 카올린 を調べてみたが、「陶土」と出てきた・・・何だろう?



「ちぢんだり」が「さざんだり」。ひらがなが反転してしまった例。



日本でも見かける表記だが「スポーツシャツ」って何?



ドレスプレイン 드레스9면)、9って?と思ったが、おそらく(면)とするところを、( を入力する際、シフトを押し忘れて 9 になったものと思われる。
なぜかハングルキーボードは、()の入力が日本とずれていて、 は 9 で、 は 0 で出る。
コメント (2)
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