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パク・ヒョシン、スホ、パク・ガンヒョン効果。
ミュージカル『笑う男』最短期間で10万人の観客突破
ミュージカル『笑う男』が最短期間で10万人の観客を突破した。
EMKミュージカルカンパニーの2番目の創作ミュージカル『笑う男』が プレビュー2回公演と7月10日のワールドプレミア以後 最短期間であるわずか1ヶ月あまりで
累積観客10万人を突破する底力を誇示した。EMKは2016年『マタハリ』で開幕わずか8週で10万の観客を動員して話題を集めたことがある。
ミュージカル評論家ウォン・ジョンウォン(順天郷大教授)は「創作ミュージカルが初演から短い期間でこのような大人気を極めるのは前例がない」とし
「公演界で累積観客10万突破は映画の500万人突破に匹敵する記録だ。評論家を離れてミュージカル愛好家の一人として本当に嬉しいこと」と伝えた。
ビクトル・ユゴーの小説を原作としたミュージカル『笑う男』は 2ヶ月間(7~8月)インターパークチケットの前売公演統合ランキング1位を達成し
全回全席スタンディングオベーションが沸き起こるなど観客から連日熱い反応を得ている。
『笑う男』はストーリー、音楽、舞台の三拍子がよく調和しただけでなく 韓国の創作ミュージカルの底辺を広げたというメディアと評壇の絶賛を受け
大衆性と作品性をすべて備えた秀作であることを立証した。最近では日本の東宝株式会社とライセンス公演を確定し 海外ミュージカル市場に成功的な第一歩を踏み出して
新たなキラーコンテンツに成長すると期待されている。
ミュージカル『笑う男』は 身分差別がひどかった17世紀イギリスを背景に むごい怪物の顔をしているが純粋な人物であるグウィンプレンの旅程について
社会正義と人間性が崩壊した世相を批判し 人間の尊厳と平等の価値について深く光を当てる。
また創意的な舞台デザインで 貧民層と貴族の人生が克明な対照をなす17世紀イギリスを再現し 吹き荒れるように激情的な叙事とグウィンプレンの悲劇的な痛みを
叙情的な音楽で美しく描き出した作品だ。
一方 ミュージカル『笑う男』は8月26日までソウル 芸術の殿堂オペラ劇場での公演に続き 2018年9月5日から10月28日まで
ソウル ブルースクエア・インターパークホールで公演する予定だ。