くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ミュージカル『笑う男』 観客10万人突破

2018-08-14 16:32:41 | 韓国エンタメ






パク・ヒョシン、スホ、パク・ガンヒョン効果。
ミュージカル『笑う男』最短期間で10万人の観客突破



ミュージカル『笑う男』が最短期間で10万人の観客を突破した。

EMKミュージカルカンパニーの2番目の創作ミュージカル『笑う男』が プレビュー2回公演と7月10日のワールドプレミア以後 最短期間であるわずか1ヶ月あまりで
累積観客10万人を突破する底力を誇示した。EMKは2016年『マタハリ』で開幕わずか8週で10万の観客を動員して話題を集めたことがある。

ミュージカル評論家ウォン・ジョンウォン(順天郷大教授)は「創作ミュージカルが初演から短い期間でこのような大人気を極めるのは前例がない」とし
「公演界で累積観客10万突破は映画の500万人突破に匹敵する記録だ。評論家を離れてミュージカル愛好家の一人として本当に嬉しいこと」と伝えた。

ビクトル・ユゴーの小説を原作としたミュージカル『笑う男』は 2ヶ月間(7~8月)インターパークチケットの前売公演統合ランキング1位を達成し 
全回全席スタンディングオベーションが沸き起こるなど観客から連日熱い反応を得ている。

『笑う男』はストーリー、音楽、舞台の三拍子がよく調和しただけでなく 韓国の創作ミュージカルの底辺を広げたというメディアと評壇の絶賛を受け 
大衆性と作品性をすべて備えた秀作であることを立証した。最近では日本の東宝株式会社とライセンス公演を確定し 海外ミュージカル市場に成功的な第一歩を踏み出して
新たなキラーコンテンツに成長すると期待されている。

ミュージカル『笑う男』は 身分差別がひどかった17世紀イギリスを背景に むごい怪物の顔をしているが純粋な人物であるグウィンプレンの旅程について 
社会正義と人間性が崩壊した世相を批判し 人間の尊厳と平等の価値について深く光を当てる。

また創意的な舞台デザインで 貧民層と貴族の人生が克明な対照をなす17世紀イギリスを再現し 吹き荒れるように激情的な叙事とグウィンプレンの悲劇的な痛みを
叙情的な音楽で美しく描き出した作品だ。

一方 ミュージカル『笑う男』は8月26日までソウル 芸術の殿堂オペラ劇場での公演に続き 2018年9月5日から10月28日まで
ソウル ブルースクエア・インターパークホールで公演する予定だ。
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アートアクアリウム2018

2018-08-14 10:12:22 | 日記
4年ぶりのアートアクアリウム。今回は松坂屋美術館だったのでアクセスは良かったが、場所柄 朝イチから人が多かった。



フラワーフラワーアクアリウム


入口を入るとすぐ目に飛び込んでくる



目立たないのでスルーされがちだった掛け軸





定番の花魁










禅アクアリウム。シンプルだが渋い







説明書き





ボンボリウム


金魚を見るというより全体を見て楽しむ感じ










ぼんぼりに見立てた水槽のひとつひとつに金魚が泳いでいる



金魚品評。さまざまな金魚がいる


オランダシシガシラ






ブロードテール琉金。尾びれが広がった状態が美しい




赤色はほとんど動かなかったので、キレイに撮れたが・・・


赤白はずっと動き回っていた。これは何とか撮れた1枚。


らんちゅう






頂天眼。ネーミングのまんま、目が天を向いている珍しい品種






丹頂。文字通り丹頂鶴のように頭が赤い






藤六鱗。小さい鯉みたい




浜錦






三尾和金。金魚らしい金魚






花房






よく見ると顔の全面にフリルみたいなものがある


竜眼


目がでかい




虎尾蝶


竜眼の派生形か? 尾びれがきれい




黒出目金




黒らんちゅう。小さくてかわいい




茶金。色そのまんまの名前






津軽錦




バルーン青紋





キモノリウム


説明はちょっと見づらい・・・




水槽の両側には本物の着物が飾られている








パラドックスリウム




角度によって表情が変わる





ギヤマンリウム


かなり大きな水槽。色の変化が楽しい



ヒゲがあるので、金魚というより鯉みたい



キリコリウム






金魚鉢を載せた台も水槽になっている




ほっぺたが膨らんでいる










こっちは風船みたい







アンドンリウム


これも全体を見る展示






金魚のシルエットが風流


レースでラブリーな感じも



過去のアートアクアリウムのポスター。会場によって展示も変わるようだ








年表も



リフレクトリウム


台形の水槽。窓がレンズになっている


場所によっていろんな見え方が楽しめる



九谷金魚品評


九谷焼の金魚鉢が美しい















新江戸金魚飾。撮影の角度が難しかった







主催者の説明書き





メイン展示「大奥」


「花魁」の豪華版だ




水槽の形もさまざま





名古屋では初のジャグジリウム





見えづらいが、奥にはバスローブが


いろんな角度から楽しめる




アヒルも浮かぶ
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