登美丘高校、電気通信部。
無線に興味はあるけど、電気通信部に入らず、テニス部に所属してた同級生F君がいた。
そのF君から「要らんか?」と送ってきた写真に電鍵(キー)があった。
↑写真は彼の古い電鍵
大理石らしき台座、上等っぽい電鍵。
HIMOUND(ハイモンド)と表示がある。
今は、モールスの実技試験はないらしいけど、
当時は、モールスの受信の実技試験があった。
送信の実技試験もあったように思う。
電鍵を使ったモールス信号の送受信は、電信アマ、2アマの時に練習した。
しかし、大理石の台座なんて上等は使ったことない。
練習の時は、黒いプラスチックの台座の安い物を日本橋で買った。
で、思うこと。
最初の無線通信はデジタル通信だった。
モールス信号はデジタルなので。
注
電信アマ:電信級アマチュア無線技士(現3アマ)
2アマ:第二級アマチュア無線技士
電鍵:モールス信号を送信するための機器
テニス部のF君からの写真では電鍵の型番は分からないけど、大理石の電鍵だとHK-808かもしれません。
32期生さんは、この電鍵でQSOの経験があるよなので、えらい、立派です。
ボクはプラスチックの黒い安い電鍵で少しQSOした程度です。
昔あった、深井の電電公社のアンテナ、コールサインはJCKなのでしょうか。
コールサインまでは知りませんでした。
通信はデジタルに始まり、アナログからデジタルに戻る、だと感じてます。
最近は量子コンピュータ、量子通信なる言葉が出てるけど。
電鍵の写真が目に留まりお邪魔しました。
やはり私も、
黒いプラスチックの安い物(サトーパーツ製)を、
使ってました。
・・・それで、「要らんか?」ということは・・・?
同級生Fさんから、
その大理石の高級電鍵を譲ってもらったのですか?
「大理石の高級電鍵」もらってません。
後日、ブログに投稿するかもしれないSWR計も、同級生のF君から写真を送って頂いたのですが、
それも、もらってません。
今にして思えば、大理石の電鍵とSWR計、もらっておけば良かったと、思ってます。
ボクの黒い電鍵、メーカは覚えてませんが、サトーパーツ製だったかもしれません。
当時、サトーパーツはたくさんの無線部品、電子部品を販売してたと記憶してます。