![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f0/54880aeb1438a0f50389ce8b44718466.jpg)
「灘のけんか祭り」に行った。(写真は本宮山頂付近より、800*533にリサイズしています。右半分が隠れています。右クリックで取り込んで下さい)
「御輿の練り合わせ」も昔の圧倒的な迫力というものには及ばなかったし、屋台を練りあげている時間も非常に短く感じられた。平成の時代にはこんなものなのかも・・・知れない。
しかし、見物の人が非常に多く、すり鉢状になった「練り場」には、「これが祭りだ」という迫力が感じられた。(写真)
やはり、埋め尽くされた色彩の魔力で大いに盛り上がった会場であった。「祭りの一番のご馳走は、好天だ」
祭りも華やかな一刻が過ぎると、なぜか物悲しいものがこみ上げてくるのはどうしてでしょう。
「面白うて、やがて哀しき 鵜飼かな」(芭蕉)や「お祭りすんで 日が暮れて 冷たい風の吹く夜に・・・・・」(お祭りマンボ:詞・曲原六郎:唄美空ひばり)
というような心境になった。
老いた所為かも・・・・・知れない。