ああ！同窓会！

齢（よわい）を重ねますと、暇人が増える所為か、或は若さを思い出したい為か同窓会のお誘いが多い。
それでも、中学校のそれは、なぜかよそよそしくて、大人になっていなかった時代の尻尾を引きずっているのか、打ち解け難い雰囲気もある。ただ、本当に貧しくても良き時代だったので、教師は尊敬の対象です。今のような教師受難の時代が信じられない良き時代でした。老いた教師の元気な姿は、何事にも変えがたくうれしい。

高校のそれは、多感な時代の反映でいろいろな友人ができました。同窓会に来て欲しい友人も多くいるが、病気とか仕事などの理由を付けられると強引に誘えない。高校野球の応援などに誘われて、校歌など一緒に歌えたときに、青春が蘇る味わいは、本当にうれしい。この時代の思い出がやはり１番楽しい。

大学のそれは、あまりにも違う人生を送った所為か、やはり打ち解ける仲間という意識を持てるのは、６～７人に減ってしまった。それでも旅行にさそわれると、おみやげを何にしようかと考えるだけでも楽しい。いやな雰囲気に包まれると仲直りする手段がなくなってしまったのは、若さがなくなった所為だと考えるのが悲しい。

がんばって書いている小説が完成しそうになっている。「オープンオフィース」（無料の文書、表計算ソフト）に書いている。青春の記憶のような、願望のようなものですが、発表するために、新しい独立したアドレスを考えている。容量の関係で・・・・。

朝青龍関へ！

あんなにふてぶてしくて強いあなたは何処へ行ってしまったのでしょう。
あなたの国の労働者は、月収数千円の世界なのに、あなたは、１場所で２５００万円も稼ぎ出し、あなたの国の売り出された国営企業を次々と買収し、１大企業群を形成するまでになりました。ホテルは、皇太子殿下を泊められましたが、外国旅行者向きの、大変高価なホテルとしての格がつきました。それもお相撲から稼ぎ出したものなんですから、もっと真剣に「相撲道」に関わって欲しかったです。だって横綱なんですから。
骨折という重病にも関わらず、サッカーに興じて、当然ながら仮病を疑われ、ばれると、急性のストレス症候群に逃げ込むとは。これも仮病じゃないかしら。

日本相撲協会よ！しっかりせよ！
もっと前から次々と問題行動があったのに、何も手をうたなかったのが、最大の手落ちでしょう。あらゆる問題に「一人横綱」の為か、「OK」サインを出し続けた責任は誰がとるんでしょう。
相撲が強いだけの幼稚な頭脳の持ち主に、突然に方針が変わったかのように、罰するから、頭が混乱するのです。
横綱に強いだけで、推挙するからダメ横綱ができるんです。日本人なら、言い含めれば、解る道理も、彼には無理のようです。主人のピンチに日本に来ない奥さんにも呆れるが、彼の国の道徳とは、家族とは、どうなっているんでしょう。

早く帰って治療して下さい。２度と来ない方が、商売も巧くいくはずです。私もうれしいし・・・。・・・出稼ぎなら格闘団体が待っています。・・・・

敗軍の将兵を語らず！

古来、「敗軍の将兵を語らず」が美徳だった。
自民党大敗の将は責任を取らなかった。そして、「将、兵を語らず」がところを替え、兵が将への不満を語り始めている。情けないことである。

日本のプロ野球の監督は、本当に兵（自軍の選手）の不足を言う。酷い監督は、負け試合の責任を選手の所為にする。
ＭＬＢの監督は、選手の構成がＧＭに委ねられているのに関わらず、選手の愚痴を言うのを聞いたことがない。それどころか、選手を家族の一員と同程度に考えているのが普通らしい。選手の試合中の怪我に遭遇したときの監督の態度は、尊敬にさえ値する。ヤンキースのトーリ監督は、ジーター選手や松井選手などの負傷のとき、グラウンドの選手のところに真っ先に駆けつけて、肩まで貸して連れ帰るシーンを目にしている。そんなエピソードに事欠かないし、負け試合に選手を責めることは聞いたことさえない。

責任を取らない社会が出現している。相撲取りも、犯罪者も、政治家も、企業人も、サラリーマンも・・・・。子供だって・・・。言い訳を聞いているさえ見苦しい。潔さが美徳だったことが懐かしい。「美しい日本」とはなんなんでしょう。お金儲けなんでしょうか？格差を誇ることなんでしょうか？「秋津島（洲）」だった、「大和」だった、「扶桑」だった、「芙蓉」だった、「豊葦原千五百秋瑞穂国」だった「日本」が羨ましい。

故郷へ！

お盆も近いですね！

故郷（ふるさと）へ　カーナビだけが　道標（みちしるべ）　(kunio_nikki)
なんか寂しいものがありますね。ふるさとは、市町村合併によって名前が変わり、圃場整備整備によって、景色が変わり、小川の流れもコンクリートのものに取って代わられ、高速道路が遥か上の方を走っていて、様変わりしてしまいましたから・・・。蛍だって飛び交っていませんし・・・。

ふるさとへ　山並みだけが　みちしるべ　 (kunio_nikki)
こっちにしましょう。遠い山並みだけは、なつかしくも変わらずに迎えてくれるようですから・・・・。初恋のあの人は、元気に歳を重ねられたでしょうか・・・？。