野良仕事をしていて赤い小さな花が??
名前が判らない! スマホで写真を撮って帰りネットで調べると
”ゲンノショウコ”(現の証拠)
ゲンノショウコ(現の証拠)
古来より、下痢止めや胃腸病に効能がある薬草として有名で、和名の由来は、煎じて飲むとその効果がすぐ現れるところからきている。
和名ゲンノショウコは「実際に効く証拠」を意味し、「現(験)の証拠」と漢字書きにされる。
日本では、現の証拠のほか、玄草(げんそう)という名でも流通している。
採取して需媚薬に!
探すと沢山ありました。
一般に開花期である7 - 8月頃に根を除いて刈り取り、洗って十分水気を除いて、天日で乾燥させたものが生薬になり、ゲンノショウコと呼んでいる
洗って乾燥します。
薬効と用途
ドクダミ,センブリとともに日本の三大民間薬の一つ.止瀉作用があり,様々な下痢に用いるが,長く(半量になるまで)煎じると下痢止め,短く煎じると緩下薬になり便秘にも応用される.また,霜焼け,腫れ物に煎液を外用し,扁桃腺炎,口内炎,歯痛には煎液でうがいする.冷え性,婦人病には浴湯料にする.冷え性,高血圧予防にもなる.