ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『偶然力』

2023年01月07日 12時09分48秒 | owarai
後になって「あれはこうなる
べくしてなったんだ」
と思えるような“偶然”と
いうのがあります。

偶然の力を信じていると、そ
のような意味のある偶然が
次々と身の回りで起こり始め、

その偶然がまた新たな偶然を
呼ぶようになります。

それを「偶然力」と呼ぶので
すが、この力を身につけるに
は、なんでもいいから、

とにかく行動を起こすこと
です。

家でじっとしていても
偶然の神さまはやってきません。
あなたにとっての
唯一の“優しいひと”も・・・・。


優しいひとに、Ⅲ

2023年01月07日 12時06分07秒 | owarai
いつだったか、優しい人に
語って聞かせたことがあった。

十年以上も前の、男らしい人と
の恋愛の思い出。「失恋物語」は
すでに、水彩絵の具で描かれた

淡い風景画のようになって、そ
の絵にぴたりと合った額縁が
はまっていた。

過去にわたしが抱いた激情は、
優しい人に話すたびに角が取れ、
いつのまにか、手のひらに乗る
ほどの丸い化石になっていた。

わたしはときどきその石を膝の
上に置き、両方の手のひらで包
んで、温めながら、独りぼっち
の肌寒い夜をやり過ごしていた
のだった。

「そこまで思い詰めて、死のう
とするなんて、僕にはできない
だろうな。

でもそこまで誰かを思えるとい
うことが、僕には羨ましような、
でも怖いような気がする」
そう言ったあとで、優しい人は
わたしの顔を見て、微笑んだ。

哀しそうな笑顔だった。

「僕のためには、死んだりでき
ないでしょう?」
「わたしは柔らかな笑顔を作っ
て、言った。

「うん、できない」
だって、わたしはすでに、あなた
に殺され続けているのだもの。

死にたくても、死にようがない
じゃないの。底抜けに明るく、
そう言い放ってみたかった。

けれど、わたしは言えなかった。
どんなに面白おかしく、冗談に
言ってみても、その瞬間に、

悲しい現実がわたしに、突き
刺さってくるだけだとわかって
いたから。

・・・・・。

「恥の文化」

2023年01月07日 12時01分22秒 | owarai
司馬遼太郎さんは、日本人の
唯一の遺産は恥の文化だと
おっしゃっていました。

知らないことを恥かしいと感
じる文化。

言葉を知らなくても平気な
日本人ばかりになってしまっ
たら、日本語の文化だけで
なく恥の文化もなくなって
しまいますね。

「うっかりひと言」

2023年01月07日 11時58分39秒 | owarai
浮気をしている夫。、

「夕べ呼んだ名前、
 だれなの、
 忘れないからねッ!」

女房にきつく言われてショック
を受けた矢先、明け方目をさま
して、自宅だというのに、

「あ、いけない、帰らなきゃ!」
すると横にいた女房、

「お会計はすませて行ってね」

言動でわかること

2023年01月07日 11時50分51秒 | owarai
自 信のある女性は、平気で
人に甘えることができる。

人に甘えられないのは、そ
の人が強いからじゃない。
自信がないからだ。

強がっている人は、自信のな
い人なんだ。

たとえばケンカをした時、自分
から謝ることができない人は、
自信のない人だ。

自信のある人が、先に謝る。

人間というのは、みんな弱くて、
みんな強い。

強い人と弱い人がいるのでは
ない。

弱い部分のない人は、強い
部分もない人だ。

自信のない人は、甘えるのが
怖い。勇気がなければ、甘える
ことができないんだ。