ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『せつないものです』

2023年01月24日 12時16分15秒 | owarai
ほんのささやかなものでも、
ごく小さなものでも、「うれし
さ」がたくさんある一日がい
い。

そんな気持ちで、朝、目を覚
まします。

小さい子どもが日々のことに
疑問を思い前にすすむように、

自分で問題を見つけ、答えを
考える「独学」です。

自分プロジェクトみたいな
一日に一つ何かを学ぼうとする
心持です。

たとえば、僕の自分プロジェク
トのその一は「おいしいハーブ
ティをいれること」。

日本茶、紅茶、お茶というのは
どんなものでも、雑に淹れるのと
ていねいに淹れるのとでは、まる
で別の飲み物になります。

朝、お茶を淹れるたった五分が
工夫と発見のひとときになりま
す。

自分は何を目的として生きて
いるかわからないのは、せつ
ないものです。

そんなとき、たくさんの「自分
プロジェクト」を持っていれば、
朝、起きる目的も見つかります。

すこし慣れてきたら、暮らしの
工夫や趣味ばかりでなく、仕事
や人間関係にも「自分プロジェ
クト」をつくってみてはどうだ
ろう。

するとやがては、自分の生き方を、
自分の手でコントロールできる
ようになるでしょう。



その笑顔はわたしの人生に、差し込んできた陽の光りに見えた。  -「寒紅] -

2023年01月24日 12時14分04秒 | owarai
「寒さに曇る窓のガラスを
指で磨いて

母の紅を差してみたころ
父の花嫁になることが夢だった
あなたは少し 父に似ている」

『冬の寒さが美しさを鍛える』
昔、口紅は紅花の花びらから作ら
れました。

紅花の花びらをぎゅっとしぼっ
て紅を抽出し、その紅を猪口や
小皿などに入れ、小指の先に
塗ったのです。

この紅の中でも、寒中に製造さ
れた紅は品質がよく、色が鮮や
かで美しかったので、特別に
「寒紅」と呼ばれました。

明治時代まで、寒紅が売り出さ
れると小間物屋は女客でにぎ
わったということです。

紅に限らず寒の製品は優れている
とされますが、きっと冬の凍てつ
くような寒さが品質を高めるで
しょう。

耐えることが美しさを作るのか
もしれません。


「今日一日、この笑顔を崩さない」

2023年01月24日 12時12分18秒 | owarai
笑って生きても、しかめっ面で
生きても一生は一生。どんな
ことがあっても、ニコニコ笑
って過ごすこと。

つらいこと、哀しいこと、苦し
いことなどが、はじめからある
のではなく、それは自分の心の
持ち方にすぎません。

つらいことがあっても、「ああ
嬉しい!こうして生きていられ
る」と思ったら、きっとニコ
ニコと暮らしていけるはずで
す。

「「頭が痛い」とか「熱がある」
と言ってもよくなるわけではな
く、ますます頭が痛くなったり
熱が出たりしかねません。

おまけに、周りの人まで暗く
させてしまいます。

自分の気持ちを自分自身で、
もっとにこやかにすること
が大切です。

それには、毎日寝る前に、
日々の平凡な生活の中での
楽しかったこと、嬉しかっ
たことを

大学ノートに一行日記に
して書いて感謝して休む。

朝起きたら、ニッコリ笑って、
「今日一日、この笑顔を崩す
まいぞ」と自分自身に約束
するとよいそうです。

車にまともにぶつかれば死
んでしまうが、ヒョイと身
をかわせばスウッと通りす
ぎていきます。

嫌なことも前向きにとらえ
て、うまく身をかわして
生きていきたいものです。

ラブレター

2023年01月24日 12時10分45秒 | owarai
ラブレターというのは、LINEと
違い意外なほどしぶとく生き残る
ものだ。

それを持っていたからといって何
か使えるわけでもないのに、人は
大事に手紙の束を持ち続ける。

それは、昔の恋人への思いを断ち
切れないからというわけではなく、

自分が恋の対象として輝いていた
日々があったことを忘れたくない
ためではないだろうか。

自分が書いたラブレターがどこか
でじっと生き残り続けると考える
と、ちょっと怖い気もする。

しかし、やはり喜ぶべきことだと
と思う。

それは時を超えて生きた証となる
はずだからだ。

どうせ書くなら、「ずっと死ぬまで
持っていたい」と、相手に思わせ
るようなラブレターを書きたいも
のだ。

恋が終わったあともなお、ずっと
どこかで生き残り続けるような強
烈なラブレター、そんな手紙にし
たい。

それはそんなに難しいことではな
いずだ。

ラブレターは元々、サバイバルな
力を秘めたものだから、あとはそ
れにあなたの恋心をしっかりしみ
つかせておけばいいだけだ。

ラブレターを書く時は、「時を超え
て生き続けますように」と念じな
がら、書いてほしい。

それはあなたの恋をさらに熱く、
さらに強くしてくれるに違いな
い。

―ラブレターのヒントー
◇つい弱気になってしまうとき
ものを断定的に言い切るのは、
勇気がいる。

自分が本当にそんなことをで
きるのかどうか、躊躇すると
きもあろう。

けれども、ラブレターの中では、
ときには少しオーバーに、自分
の気もちを言い切ってしまおう。

“どんなに時がたっても、私の
思いは変わりません。
たとえ、この便せんがセピア色
に変わったとしても、

私の思いがセピア色になってし
まうことは、未来永劫ないのです。

うら恋しさやかに恋とならぬまに別れて遠きさまざまの人

2023年01月24日 12時07分56秒 | owarai
恋愛にとって、出会いのタイミ
ングというの大きい。「あ、いい
感じの人だな」と好感をもっても、
タイミングによっては、そのまま
にそれきりになってしまうことも、
ままある。

どちらかが現在進行形で恋愛中
だったりすれば、かなり相性の
いい者同士の出会いでも、実を
結ぶことは少ないだろう。

逆に、どちらかが失恋直後だ
ったりすると、急速に親密に
なったりすることもある。

恋愛のはじまりは、もちろん
まず、お互いに惹かれあうこと
だが、実はそれさえも、タイミ
ングに左右される部分が結構あ
るのではないかと思う。(一方
では、いつ、どんな状況で出会
ったとしても、必ず恋におちる
二人というのが、存在するにして
も)。

予感だけで終わってしまった恋愛。
もう少し早ければ、と思った出会い。
お互いの気持ちを確かめあうことも
なく、物理的にきてしまった別れ。
誰の心にも、ひとつやふたつ、そん
な記憶があるのではないだろうか。