ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『落ち葉の色』

2023年01月25日 12時04分36秒 | owarai
森の小道にはいると、落ち葉が

美しかった。「ほら」と公園のひ

とが、ミズキの落ち葉の柄を



折ってみせた。うまく折ると、

切れずに糸をひいてぶらさがる。

子供の遊びだ。



落ち葉一枚一枚の、黄から赤の

間、あるいは灰色から黒の間の、

色の変化の多さに驚く。



とりどりの落ち葉の色素が、これか

ら、ひと雨ごとに洗われて分解し、

化学変化を重ねて、やがて茶褐色

一色の冬の土の色にかえるのだ。


やわらかい葉だと一年で栄養だっぷり

な土壌になる。


森の公園も、午後4時半を過ぎると

家族連れや恋人たちが潮の引くように

帰っていき、5時には、ほとんど人影

もない。


暮色を一緒にカケスやカラスの群れが

足元近くまでおりてきて、

さわいだ。

知的な野蛮人

2023年01月25日 12時02分46秒 | owarai
「不透明なこれからの時代を
力強く生きていくには、五感
が敏感で、それでいて

コンピューターもジェット機
も自ら操れる、いわば知的
な野蛮人であることが必要
だ」とある人物が語っていま
した。

さて、「百聞は一見にしかず」
と昔から言いますが、ルソー
はこんな言葉を残しています。

「視覚は、五感のうちでいち
ばん当てにならず、間違い
やすいものだ。

たとえば、人間は一目で
地平線の半分を見渡せる。
このように、視覚の作用は
あまりにも早くかつ広大で、

他の感覚によって修正する
ことができない。だから、目
だけで事物を判断すると
必ず間違う」と。

視覚による早とちりな判断
を正すには、五感のうち

最も鈍感だが、最も判断
が正確で確実な触覚と
組み合わせるのがよい
そうです。

技師や測量士、建築家、
大工、画家など手を使う
人が、一般の人よりは
るかに的確に一目で

空間の大きさを見積もる
ことができるのは、その
ためだと言います。

視覚や聴覚だけでなく、
味覚、聴覚、触覚も
働かせて正しい判断を
したいものです。

ワンランク上の男と・・・。

2023年01月25日 11時57分36秒 | owarai
素敵になるには、ステキな
相手から吸収するか、
自分磨きをするかの2通り、

ワンランク上の恋をしたいと
思ったら、今のランクのつき

あいを断ち切って独りになっ
て、自分を磨く勇気もいる。

教養を磨くのもいいしスポー
ツでも資格でもいいでしょう。

独り旅もいい。

大切なのは、自分を磨くため
には、独りにならなければ
いけないということです。

人は「自分に関心を示した相手」に関心を抱くもの

2023年01月25日 11時56分33秒 | owarai
人は自分のことだけで精いっぱ
いで、実に自己中心的な動物。
だから、自分に関心や好意を
持ってくれる人がいると嬉しく
なります。

関心の示し方にはいろいろあり
ます。
1.相手の話を親身になって聞い
てあげる。すると、聞いてくれる
人に好意を持ちます。

上司や営業マンにとって大切な
ことは、話すことではなく、部下
やお客様の話を親身になって
聞くことです。

すると、好意を持つだけではな
く、こちらの話も聞いてくれます。

2、出会ったときに一声かける
挨拶は、相手を無視していない
ことの証しです。

京都の待ちを歩いていると、
「こんにちは。どちらまで」
「へえ、そこまで」というような
意味のない会話が飛び交って
いる。

これも狭い地域社会で生きる
ための知恵です。

3、誰でも、郵便受けを開けて、
知り合いからの手紙やハガキ
をもらったときの喜び、心の
ときめきを経験したことが
あるはずです。

ではあなたは、他人に喜びを
与えていますか。

もっと、自分からLINEや手紙
を書くことです。そして返事は
早く出すことです。

4相手が興味を持っていること
に関連する情報や話題を提供
すれば、自分のことに関心を
持っていてくれたのかと感謝
するはずです。

相手の興味ある情報を提供
することです。

観覧車回れよ回れ想いでは君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ)

2023年01月25日 11時52分46秒 | owarai
遊園地でのデート。今日という
日は、彼にとっては、ある一日
の記憶に過ぎないだろう。
けれど彼女にとっては、一生の
思い出だ。

今日という日の思いれが、100倍
も1000倍も違うということに、
すでに気づいているところが、せ
つない。

終わりがまた始まりとなって
回りつづける観覧車。それを
見つめる彼女の目には、二人
の時間を封じ込めたいのだ。

同じ体験でも、二人にとっての
重さが全然違うということは、
恋愛では(特に片思いの場合)
よくあることだ。
たとえば、朝すれ違って「おは
よう」という言葉を交わす。
一方にとってはただの挨拶でも、

一方にとってはそれだけで、
一日が輝いてしまうことだって
ある。

そして遊園地では、つくりもの
の世界だということを意識して
しまっては、楽しめない。
虚構であることを忘れるのは、
そこに足を踏み入れる人々の
ルールだ。
二人の時間に没頭しようとしている。
「回れ回れ」せめて今日一日は、
せいいっぱい彼との時間を充実しきり
たいのだ。