人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

We were soldiers ワンス アンド フォーエバー

2012年08月18日 17時24分15秒 | 作品
2001年の封切りも見ました。DVDも持っています。おまけに原作本も手元にあります。
原作のタイトルは、"We were soldiers once ... and young"です。当時定価13ドルのペーパーバックがあります。年月がたって紙が赤茶けてしまいました。

表紙の写真とタイトルに惹かれ、英語の勉強にと買いましたが、途中で挫折していました。そして7年後、何か聞き覚えのあるタイトルの映画予告がありました。ついに映画化されたのです。

期待に胸をふくらませて、映画館へ行きました。原作を読んではいなかったのですが、イメージ通りの作品です。

戦争映画ですが、描かれているものの一つが「リーダーシップ」。ムーア中佐が言います。「上官が戦死したときのために、部下に上官の役割を教えろ」と。
これが象徴的に描かれているのがサベージ軍曹のエピソードです。

また、ムーア中佐は出陣の前のセレモニーで自分の考えを正直に部下の前で披露しました。そうして部下の信頼を得ていったのだと思います。

おじさんは組織の一員だから、リーダーシップについても一家言あります。色々ありますが、まあこの作品を見てください。私の言いたいことが十分伝わると思います。

別に軍隊でなくても、「目標を示す」「方法を示す」「部下を率いる」「人を動かす」ということはとても大切なことです。軍隊は階級があるので、上意下達だと思われるでしょうが、やはりリーダーの素質も大事です。軍隊でなくても同じです。

ただ、身近には、真逆の実例があるので悩むのです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする