季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

昭和育ちと平成育ち・・・なんと言葉が通じない

2017-06-04 21:17:37 | 日記

※ムラサキツユクサ



今朝の事「ここにチョウを放していいですか~」と声が聞こえた。
飼育箱で飼っていたチョウがふ化したのだという。

見れば翅もまだ初々しいキアゲハがお隣のAちゃんの指に止まっている。
学校で見つけた幼虫2匹を持って帰ったところ、
2週間ほどでサナギになり、数日前から何だかモゾモゾしていると思ったら、
朝起きたらチョウになっていたと。


「ここにも幼虫いませんか?お花いっぱいあるし」とAちゃんママ。

幼虫が脱皮した殻はどれ?と聞いたら「これです」と。ケースに残った殻を示しながら。
『それしょっちゅう見るよ、見つけたら火ばしでつまんで道路にポイ!よ』

それを聞いた若いママは(?_?)って顔で、火ばしって何ですか?

kutakutaとお隣さんは顔を見合わせ(@_@。と同時におかしくなりました。

昭和育ちと平成育ち、違いが出た!(*´Д`)

これよ!と実物を見せると「あぁ、トングですね」笑笑笑・・・・・


kutakutaが育った時代はどこの家庭にも火鉢があり、風呂は薪。
だから火ばしは必需品。誰もが知っている。

ふと我娘達は知っているだろうかと頭をよぎった。



今頃飛んで行ったチョウは初めてみる世界にわくわくしているかしら。
元気に庭に遊びに来て欲しいわ(^O^)


6/4の歩数=7338歩
コメント
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