人生100年時代

我が家の前をいつもカートを押して散歩するおばあちゃん。
御年100歳、いや昨年100歳と聞いたから今年は101歳になるのかも。
カートは押してますが足腰は丈夫、立ち話をする時はピンと立っています。
おしゃべりも達者、〇ケてはいません。散歩中に出会うと誰彼となく話しかけています。

一人暮らしです。
100歳になっても一人暮らしの出来る方がいるのです。
朝はパン食、昼は週5日のデイサービスで、夕食は近所に住む娘さんが
おかずを持って来て下さるのだそうです。
ご飯は自分で炊くそうです。洗濯も自分でされています。
「娘が一番いいよ」だそうです。

「デイサービスに行くとね、いろんな人がいるよ～」
「食べ物をだらだらとこぼす人や（しぐさをしながら説明）こーんな人や、こーんな人や」と。
それぞれジェスチャー交じりで説明。
「あんなになりたくないからこうして毎日歩いているんだよ」
「水持って時計持って」と手押し車の中の水を見せてもらって、
暑くなるから日陰を歩いて早めに切り上げてと言うと袖をたくし上げて「大丈夫だよ、時計持ってるから」。

まさかねぇー、100歳のおばあちゃんからデイサービスのこんな人あんな人のお話しを聞くなんて・・・

こんな調子ですから数日見かけないと気になるkutakutaです。



最近ニュースになってますね、95歳まで生きるとして2000万円足りないとか、いや本当は2900万だったとか。
このおばあちゃんも年金暮らしだと思うけれど・・・

kutakuta夫婦も年金暮らし、我々の世代はまだ年金も貰えますが、果たして子、孫の世代はどうでしょう。
それに少子化、我近所を見ても1家庭に孫1人が半数。
皆が長生きしたら年金破綻は・・・そう考えるとkutakutaは消費税アップも年金減額も致し方ないのかと。
（あくまでも個人的な意見）
ただし、使い方をもう少し考えて下さい。そして議員の数を減らして！

6/28の歩数＝5828歩