故郷からの便り

春一番が吹きました。

それほど強風ではありませんでしたが春の足音が聞こえて来たようで嬉しいな(^^♪

散歩道はタンポポが咲いています。
先週までは地面に張り付いて咲いていたのに少しづつ茎を上に伸ばしています。
春が近づいているって事ですね。

お出かけも友達とのお茶飲み会もままならず暇です。
数日に一度のスーパーとウオーキング以外はほぼ在宅、畑には出ますが家の前です。
数日前、友達が届け物をしてくれました。
歩いて来たので「来るってメールくれた？」と聞いたら
「いいや」
「どこにも行けないし在宅だと思ったから」と。
そうですよね、緊急事態宣言中ですものどこにも行く訳ないですね。


弟から伊予柑と八朔が届きました。
段ポールを開けるとびっしりと詰まっています。
故郷の風景が浮かびます。ああだったな、こうだったな、
両親が元気だった頃、年末に伊予柑と八朔を収穫し1ヶ月ほど倉庫で寝かせて2月頃から出荷が始まっていました。
秋の早生みかんの収穫が始まる頃からは猫の手も借りたいほどの忙しさでした。
猫ではありませんが子供も手伝わされていました。
猫の手よりはましだったと思います。
その頃の事を思い出しながら綺麗な品を見ると弟の丁寧な作業が浮かびます。
果物大好きな夫はすぐに味見（笑）(^^)
美味しいそうです。

故郷からの便りは風景も一緒に届きます。
有難う。

2/4の歩数＝9300歩