季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

里芋と秋じゃが

2023-01-19 22:41:56 | 庭作業・畑作業(備忘録)
'22年の里芋は大豊作でした。

里芋作りなど考えてもいなかった3,4年前、菜園友から頂いた里芋から芽が出始めて
「これ植えたら里芋が出来るのかな?」から始まった。
4,5玉植えて、農家さんが余った種をほったらかしていたら芽が出て、
それも植えて全部で10玉ほどになった。
これが里芋作りの原点。
元手は0円。
育て方もよく分からないので邪魔にならない隅っこにそのまま植えた。肥料も石灰も撒かずに。
途中で1回追肥したかな?
それがどうでしょうー、自分的には豊作、食べられるサイズの里芋が出来ました。

翌年は「里芋は連作はしないで3年は空けなよ」と農家さんから言われたが
空いている場所がないから同じ場所に植えた。
それこそ12月に掘って翌年3月に全く同じ場所に。
きっとダメだと思ったのに何と満足の収穫が出来た。自分的には豊作(笑)。

昨年は連作の場所には数個植えただけだけど、掘り残した芋から発芽した株があり立派に育った。
連作でも大丈夫だった。立派に育って収穫も出来た。自分的には大豊作(大笑)。
もし今年植えたら4年連作、物は試し、今年も植えてみよう。

この連作の場所以外にも種芋を17個植えた。もちろん前作を種芋にした。

3回目にして初めて手入れらしい事をする。
脇芽を抜いたり、追肥も2回した。

何と大豊作(大笑・大笑)、小さな種芋から一抱えもあるでっかい株に育った。
かかった費用と言えば石灰と牛糞と化成肥料だけ。
それでもって凄い量の芋、とてもじゃないけど我家だけでは消費しきれない。
ご近所さんに押し付け、子供達には皮を剥いて冷凍にして届けて、友達にも押し付け、
それでもまだどっさり残って、土に埋めて保存。
土に保存も長期は無理だと思う、だって発芽時期になるんだもの。
何とかしなくっちゃ、どうしよう・・・




ジャガイモの作柄はそれほどでもなかった。でも我家の消費分は十分ある。

ジャガイモも掛かった費用は牛糞と化成肥料だけ。
春作のキタアカリとこれまた春作のアンデスレッド、お店で購入して芽が出始めて廃棄する芋を植えた。
収穫量はほどほどだったけれど。
kutakutaの菜園並びの菜園友さんが言う。
「そうか病でも皮を剥けば同じだからこれで十分だわ」
彼女も自分の畑で収穫した春作の芋を秋作の種芋にした。
そうか病だったのかな。
でも大丈夫、そうか病なんて「あばたもえくぼ」(大笑)
2人で話す「自宅で食べるんだもの、姿形は気にしない」

自作のジャガイモで肉じゃがを作った。
ホクホクで美味しかったよ。


1/19の歩数=5523歩
コメント
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