写真(上)刑務所のフットボールチームの映画『ロンゲストヤード』
写真(下)SABU監督ときいてたけど、ちがった。『探偵はBARにいる』
松田兄弟は高島兄弟を越えたかも。。。たぶん。
※SABU監督はうさぎドロップでした。勘違い勘違い
『ロンゲストヤード』
刑務所ものにありがちな構図。所長&看守VS囚人。
グリーンマイルやショーシャンクの空もそうですが、暴力や権力が横行する刑務所生活。
主役のバートレイノルズ(という人)はもともとフットボールの選手だったそうで、
フットボールのシーンはさすがでした。
男の美学はあったのかもしれないけど、私はこういうあらっぽい映画はちょっと苦手です。
『探偵はBARにいる』
大泉洋初の主演映画です。
どうでしょうからだいぶたち、今回大人になった洋ちゃんが観れます。
これも、VS裏社会ということで、暴力とか殺人とかばんばんでてきてそこはちょっとなあ。
高島弟が(これがなかなかこわい)演じるやくざに探偵が雪穴に埋められるシーン
笑いがおきたけど、私は雪崩→窒息死が浮かび全く笑えませんでした。
相棒の松田龍平も強くてかっこいいです。
開拓おかき食べてました。
もう一人の相棒のぽんこつ車クン、続編ではどうなるのかな。
しかし、ラストシーンでおいしいところをもってっちゃうのはあの人。
もうひとつ。札幌と小樽の風景は素敵。三岸好太郎の絵も素敵。
また冬の北海道に行きたくなりました。
ところで、今日映画館に向かう電車でつぶやき怒りじじいがいました。
途中から着席して、本をよんでいたのですが、なんだか外国語のような声が聞こえてきます。
どうやら私の前に立ってる人からの声のよう。
最初はお経のように同じ調子だったのに、10秒に一回くらい語気が荒くなって。
その語気のあらいのが「なんだ、ちくしょう、きさま、かえれ」とか、これって怒ってるんだよね。
しかし、私の隣は30代の男性。
席を譲るんだったらその人でしょう。
席をたとうかどうしようかの2駅数分がとてもこわかったです。
そのじじいは70代くらいで、やせてコンドルみたいな感じ。
ジャケットを着てたけど、やっぱりそういう病気なのかなあ。
そして、映画館に行く途中、歩道と車道の鎖(約40cm)をポールに手をついて
両足で飛び越してるじじい。こっちは60代くらい。
ジャッキーじゃないのでまたいでもいいのでは?
それとも昨日サスケみましたか。
とどめは西調布のウエストロックから帰る途中。
甲州街道の交差点の中、大声でわめいてる自転車じじい。推定70歳。
すごく大きな声なので事件かと思いました。
高齢化社会なんだけど、年取って人間丸くなるって今や幻想?