

仕事関係の新年会。毎年欠席なんだけど、今回はおいしそうだし、銀座のギャラリー《マリアの心臓》へ行こうかなと
思って出席しました。
新年会はいやではないんだけど、気をつかうのが疲れるので。
いつも、クライマーとしか食事してないからなあ。
銀座の《芳園》という中華やでした。
フレンチのコースみたいに、一皿ずつの提供。
色んな種類を一口ずつだったから、完食しました。
中華街の中華に比べると、やっぱり銀座色強し。
そのあと、一丁目まで歩き、少しまよったりしながら《マリアの心臓》へ。

人形のギャラリーなんだけど、その名前から予想できるように耽美というか妖しい感じです。
でも、ピカイチでジオラマ撮影会を主催してる山田さんのお友達の三浦悦子さんも出品してるということで、
気持ち的には構えなくてすみました。
内装は、昔の劇団天井桟敷的な感じもあり懐かしかったです。
人形ってやっぱり古いものでも魂が宿ってるようでドキドキします。
古い人形もいっぱいあったし、古い着物もいっぱいあった。
帰り際にオーナーの方と少し話しました。
今回は(?)万有引力(劇団。天井桟敷の流れをくむ)の芝居で使われたものが多いとのことでした。
良かったら万有引力の公演にも行ってみてくださいと言われたので行くかもしれません。
そうそう、三浦さんの作品は美しいけど残酷な感じ。
目黒で見た時よりもっと激しい作品でした。
写真。中華料理。コースの一部。
マリアの心臓のビルの前の看板。
あ、そうだ、銀座四丁目の辺りは外国人で溢れかえってました。