叱らないのか？叱れないのか？

今日仕事後、なんとなくご飯を作るのがめんどくさかったので（背中が痛いのも関係アリ）近くに食べに行きました。
カウンター席に通されたのですが、隣に座っている親子にちょっと不快感を覚えました。

なにか迷惑なことをしていたとかそういうわけじゃないのですが、子供がご飯を食べながらニンテンドーＤＳでゲームしているのですよ！！
しかも親がそれを叱る様子を見せない。
ゲーム片手にご飯を食べるものだからボロボロ落としているのですが、それでも親は叱る素振りすらみせない？

なんで？
店で叱るのは恥ずかしいとか感じてるのでしょうか？
でも叱らない方が何倍も恥ずかしい気がします。
親がしっかりしてなくて子供がかわいそうという印象を持ってしまいます。
叱られないから子供だってお構いなしです。
これも時代の流れってやつなんですかね？
僕が子供のときに同じことしてたら間違いなく親にひっぱたかれてましたよ。

その親子の家庭がどんなものなのかは僕にはわかりません。
でも、ひっぱたくのは別としても、良くないことをちゃんと叱る事が教育なのではないでしょうか？
叱れない親が増えているのだな～とものすごく実感してしまいました。

日本は教育の本質を見失いつつあるような気がしました。
僕が親になったときはしっかり叱れる父親でありたいと思います。

今シーズン初ボード

行ってきました初ボード！！
翌日仕事でも行ってきました初ボード！！
今回は高鷲スノーパークに行ってきました。
シーズンに入ったといってもまだ１２月、実際雪も少なく滑走できるコースは限られていました。
僕自身も１２月の内にボードに行ったのは初めてでした。
人工雪で作られたコースでしたが雪質はなかなかのもの☆
滑りやすかったです。

ボードを始めて5、6年目（曖昧ですいません）
普通に滑る分にはとりあえず問題ないレベルに達していると自負しております。
とすれば次のレベルに挑戦するのが常と言うものです。
大きく分けると二つのカテゴリーがあります。


スピードか？


テクニックか？


そこで僕が選んだのはテクニックなのです。
てか、どっちを選んでもどちらも上達するのですけどね。
まぁ、テクニック重視で滑るってことです。
滑り方を変えたり、ジャンプしたり、クルクル回ったりしたりするわけです。


さて、ここでボードの滑り方についてちょっと語ろうと思います。
スノーボードはスキーとは違い板１枚で滑るのです、なので左足を前にして（谷に向けて）滑る方法と右足を前にして（谷に向けて）滑る方法があります。
前者の滑り方を「レギュラースタンス」と言い、後者を「グーフィースタンス」と言います。
これが先ほど挙げた「滑り方を変える」ってやつです。
人それぞれ滑りやすいスタンスは違いますが、多くの人が「レギュラースタンス」から入るのではないでしょうか？
ちなみに僕も「レギュラースタンス」からボードを覚えました。
と言うことで次は必然的に「グーフィースタンス」を習得することになるのです。
しかし、ただ左足を前にしてたのが右足を前にするだけと思ってはいけません！！
体重移動も変わるうえ、「レギュラースタンス」のイメージが出来上がってしまっているため思うように体が「グーフィースタンス」に順応しないのです。
紙に「あ」と「お」を交互にすばやく書いてると「お」を「あ」と書いてしまうときがあるじゃないですか？
あんな感じで、無意識に「レギュラースタンス」の感覚がふっとよぎってしまう時があるのです。
そうなるともう大変！！
エッジが逆にかかってしまい大転倒です（＞　＜）

さあ、やっと本題です！！

今回も「グーフィースタンス」の練習をしていたわけです。
練習の成果もあってか、ゆっくり滑る分なら「グフィースタイル」も問題なし。
なのでスピードを上げてみることにしました。
するとどうでしょう、前回までうまくできなかったのになんかスラスラ滑れてるじゃないですか！！
自分としても、なんとなく「ものにした」っていう感覚がハッキリとあるのです。
そんな時です。
なんていうか、お約束です。
考えるなって言うと考えちゃうように。
こういう時に限ってよぎるんですよね・・・。
もうこうなると手に負えません。
「あれ、なんか感覚が違う」と思った次の瞬間、背中から勢いよく転んでいました（－　－；
「○△＃Щ：ЭЛ＊＄℃・・・！！」
言葉じゃない言葉が出てくるくらい結構な衝撃でした。
軽く脳震盪を起こしたような気もします。
それよりもなによりも


背中が痛い！！！！！


なんとか起き上がり下まで滑りました。
友達と合流し自虐ネタとばかりに大転倒したことを話していたのですが、状態は思ったより深刻でした。
息をすると背中にビキッって感じで激痛が走るのです。
そのときの容態を簡単にまとめると次のようになります。


・息を吸い込むと背中が痛い
・下を向くと背中が痛い
・腕を挙げると背中が痛い
・振り返ると背中が痛い
・背中が痛い背中が痛い！！

あんまり痛かったのでインフォメーションのお姉さんにに頼み込んでシップをもらってしまうほどでした。
ちなみに今日も順調に（？）背中は痛いままです。
それでも多少はやわらいだ気がします。
年が明ける前にはこの痛みともおさらばしたいと考えております。
幸先悪いスタートになった感がありますが、今シーズンはいっぱい滑るつもりです。
なるべく怪我をしないように気をつけます。
またボードに行ったときはここで感想を書いていくつもりなのでどうぞお付き合いください☆



きら。さん＞よく、事故の瞬間とかスローモーションのように感じると言いますが、きのうに関してはまったく当てはまりませんでした。
むしろ早送りな感じがしたほどです・・・。
でも、極度の背中の痛みはくしゃみを止めるという新しい発見ができました！！
もう、そんな発見はコリゴリですが・・・（Ｔ＿Ｔ）