ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

飯テロ 〜ラーメン定期便〜

2023年09月28日 22時02分00秒 | 食べもの関係
こんばんは、ジニーです。

ただいま帰宅の電車の中で更新しています。
とにかくお腹が空きました。
早くご飯食べたいです。


そんな自分も被弾してしまうような飯テロ画像、投下します。
ラーメンはいつも偉大です。




ずっと行ってみたかった山岡家のラーメン!



久しぶり、梅干しとの相性もいい来来亭。




もはや常連、ばりばり軒の長浜ラーメン!





こちらも豚骨。らの壱!



くそぅ!
ラーメン食べたくなってきた!!




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井上真偽 「その可能性はすでに考えた」 読了

2023年09月25日 23時12分00秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。

秋、という季節はもう日本にはないのかも知れない。
そんな気がしてしまうほど暑い日が続いていますが、最近は朝夕が涼しくなってきています。
秋の気配というやつでしょうか?
読書したくなりますね。


さて、今回は井上真偽さんの「その可能性はすでに考えた」の読書感想です。

タイトルから何となく伝わるものがありますが、ちょっと変わったミステリーです。
普通、ミステリーといえば時間が起こり、その謎を解くというのが流れです。
犯人がいて、トリックを看破していくというところに面白さがありますよね。

ところが本作ではちょっとアプローチが違う。
謎の否定を証明して見せるのです!

主人公は上苙丞(うえおろじょう)という探偵。
青髪にコート姿、厨二病要素たっぷりの人物で、奇跡の実在を信じてやまない。
この探偵は奇跡を証明するために、人の手で行われた事件であることを反証とともに否定していくのです。
つまり、普通のミステリーの流れを真っ向から逆らっていくという手法の作品なのです。


事件は、とある山間に拠点を構えるカルト教団での集団殺人事件です。
ここに巻き込まれるのではなく、その事件の唯一の生き残りである少女の当時の記憶があり得るものなのかを証明してくれという依頼が舞い込むのです。

すでに起きた事件に対して奇跡を証明する。
依頼を受けて数日後、奇跡の証明を辞書ほどの報告書にまとめて依頼人に提出します。

そしてここから本作は多重解決ミステリーとなっていきます。

まず、奇跡の証明とは何かというところからになりますが。
考え得る人の手による犯行を全て否定できたらそれはすなわち奇跡であるという筋書きです。
それを報告書にまとめているのですが、後から後から計4人の人物が現れ、それぞれの推理にて人の手による犯罪だと唱えられます。
この多重解決をことごとく否定していくのです。


一言で否定と言っても、「違うと思う」なんていう感想や根拠のない言葉では否定できません。
事件発生後に警察が介入して確認された状況証拠や物証などをもとに理論を展開し、根拠に基づいた形で、それが成り立たないと言わなければ否定、反証にはなりません。

これが本当に難しいことで、推理については確証のないことでも道理が通っていれば、そういう可能性もあると言えるのですが、否定においては確証のないことを論じた時点で空論となってしまいます。

もうね、こんなアプローチの作品を書くなんて、正気の沙汰じゃないと感じてしまいます。

果たして上苙丞は奇跡を証明できるのか?



なんか小難しいこと書きましたが、際立ったキャラ設定やコメディ的な要素もある作品なので、意外とライトに読めてしまいます。

これまでになかった読書体験を本書を通してしてみてはいかがでしょう?

と、書きましたが、本作はどうやらシリーズものの2作目だったようです。
読み始めからそうなんだろうなと思っていましたが、やはりそうだったようです。
続きでなくても楽しく読めましたが、まずは一作目である「恋と禁忌の述語論理」を手にとってからの方がいいと思います。

僕も遅からず手にとってみようと思います。






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井村屋のこしあんバーはどこにある?

2023年09月22日 21時16分00秒 | 食べもの関係
こんばんは、ジニーです。

みなさん井村屋のあずきバーはご存知ですか?
そう、これです。





ダイヤモンド並みの高度を誇る、和菓子系アイスです。
本商品はこの8月で発売から50年が経ったそうで、記念日を迎えたそうなんです。

その記念に、新しい商品開発を進めていたそうで、それがタイトルにある「こしあんバー」なんです。




長くあんこの商品を世に提供してきた井村屋の渾身の新作です。
実際に世の中の多くのこしあん派からはかねてより商品化の要望が多くあったそうで、まさしく満を辞しての登場です。


あんこ好きの僕からすれば絶対抑えなくちゃいけない商品ですが、これがどこに行っても見つからない。
井村屋のある三重県に隣接する愛知県だからどこにでもあると思ってたのに、未だ一つも見つけられていません。

食べたいのになぁ。
どなたか見つけたら情報ください。


ちなみに僕はつぶあん派です。


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ソーシャルウィンドウ

2023年09月21日 19時10分00秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。

今朝の話ですが、通勤途中ちょっと休憩と思ってベンチに腰掛けたのですが、そのときに衝撃の事実に気づきました。

ズボンのチャックが全開だったのです!


着替えるときにチャックをあげるまでが一連の流れのはずなのに、何故か時々忘れてる時があるんですよね。

朝から電車乗って歩いて、と長時間開きっぱなしだったわけです。
恥ずかしい。



ズボンのチャック。
僕が子供の時には「社会の窓」なんて言い方をしていました。
なのでソーシャルウィンドウというタイトルです。
現代でも「社会の窓」という言い方はするのでしょうか?
もう死語なんですかね?
ちょっと気になりました。
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王城夕紀 「青の数学」 読了

2023年09月11日 20時40分00秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。


今日は読書感想を書いていきます。
王城夕紀さんの「青の数学」です。

古本屋で本の発掘をしているときに、見つけた本です。
タイトルがいいですよね、なんかオシャレ。
表紙の絵も印象的である意味ジャケ買いをした感じです。
(ダウンロードが主流になったいまジャケ買いは死語なのかも)

内容は、最初から最後まで数学だらけです。
かと言って数学ができないと意味がわからないとかはなく、数学をモチーフにした青春小説と思って読むこともできる内容です。


主人公は栢山(かやま)という少年。
物心ついた時から数学を続けできた人物。
彼を数学の道に招き込んだ柊(ひいらぎ)との約束で続きてきた数学。
「数学って、何?」という問いかけにいくつもの問題と、競い合う仲間とを通して見つけていくというストーリーです。

数学と聞くとなんだかクールな印象も持ちがちですが、この小説は一言で言うとバトルものです。
端末から接続する「E2」というネット上のステージで数学の問題を解くという決闘を行うのですが、これがなかなかにハードで熱い!
栢山はひたすら問題を解いてます。
ほぼ最初から最後まで問題解きっぱなしです。
問題そのものはあんまり出てこないのですが、それに取り組む様子が、水中にいるかのような息苦しさを感じるほど。

ああ、数学の問題解くのってこんな感じだよな、と思い出しました。


多分この作品って読後に数学をとても好きになるか、めっちゃ嫌いになるかなどちらかなのではないかと思います。
願わくば、前者の人が多いと嬉しい。

なんとなくライトノベルの雰囲気も持つ作品。
著者の数学をよりライトで身近なものにしたい、という想いが伝わってきます。


数学は苦手という方には手を出しづらい作品かと思いますが、ぜひ一度よんでみてほしい。
数学って熱いんだぜ!
っていうのを感じてみてほしいです。







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刺激

2023年09月07日 20時46分00秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。


今日は仕事で偉いお客様と商談しました。
相手は企業の社長さんです。

年齢、経験、関わってきた人の数。
いずれも僕の日ではないレベルの人。
そういう人との話しは、大きな刺激があります。

確実に理解できていない話もあるけど、自分にない視点や考えを取り入れるのは大切ですね。

宿題ももらってるので、食らいついていきたいです。


そんな刺激的な一日。
ああ、疲れた。
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