最近レビューとは程遠い内容ばかりになってしまっているのでたまにはちゃんとタイトルにならったものを書いてみようと思います。
今日レビューするのは「ルパン三世のテーマ」です。
この歌ご存知ですか?
例の「♪ルパンザサード」で始まる歌です。
この歌には全編を通して男の美学が歌われています。
著作権のこととかあって歌詞を転用していいのかよく分からないのですが、中途半端に2番の歌詞のみ載せてみようと思います。
真珠の色は あいつのまなざし
はるかな幸せを 夢に描く
いためることを 恐れるあまりに
冷たく突き放す 愛もあるさ
男には自分の世界がある
たとえるなら 風をはらい荒れ狂う稲光
都会の闇に 体を溶かして
口笛吹いてる 男の美学
どうですか?
めちゃめちゃかっこいい歌詞じゃないですか?
様々な痛みを背負いながらも「なんてことないさ」と生きる男の姿が目に浮かびます。
この歌詞のすごいところは、歌詞を読む人すべてに同じイメージを与えることが出来るところです。
多少の相違は生じるかもしれませんが、この歌詞の全体から滲みわたる「不器用な男」の像は誰もがイメージすることが出来るのではないでしょうか。
僕の経験上こういった歌詞を書くのはすごい難しいです。
というよりも、僕が描く歌詞の理想像のひとつがこの歌詞なのです。いわば目標です。
ゆるぎない世界観をしっかり持ちながら、テーマを見失わず最後まで一貫して「男の美学」を表現する。
僕はここに一つの芸術の完成を見るのです。
この歌詞の言わんとすることが分かったとき、きっとその魅力から逃れることは出来なくなる気がします。
ちなみに余談ですが、この歌詞はプロの人によって書かれたものではなく一般公募によって決まったものです。
いったいどんな人がどんなことを考えながら書いたのだろう・・・。
コメントの返答です。
きら。さん>歌詞を書くのは難しいですね。でもだから納得いくのが出来たときの快感がたまらない!!いい歌作っていきましょう。膝のことは僕自身忘れていたような話だったのでびっくりしました。
arlecchinoさん>僕なんかを「師」と仰いでも学べるようなことなんてきっとないですよ(>_<)でもありがとう。曲の方は期待に応えられるよう頑張ります!!
言葉は考えたからいいというものでもないと思います、大切なのはその言葉への責任をちゃんと持っているのかどうかだと思いますよ。
今日レビューするのは「ルパン三世のテーマ」です。
この歌ご存知ですか?
例の「♪ルパンザサード」で始まる歌です。
この歌には全編を通して男の美学が歌われています。
著作権のこととかあって歌詞を転用していいのかよく分からないのですが、中途半端に2番の歌詞のみ載せてみようと思います。
真珠の色は あいつのまなざし
はるかな幸せを 夢に描く
いためることを 恐れるあまりに
冷たく突き放す 愛もあるさ
男には自分の世界がある
たとえるなら 風をはらい荒れ狂う稲光
都会の闇に 体を溶かして
口笛吹いてる 男の美学
どうですか?
めちゃめちゃかっこいい歌詞じゃないですか?
様々な痛みを背負いながらも「なんてことないさ」と生きる男の姿が目に浮かびます。
この歌詞のすごいところは、歌詞を読む人すべてに同じイメージを与えることが出来るところです。
多少の相違は生じるかもしれませんが、この歌詞の全体から滲みわたる「不器用な男」の像は誰もがイメージすることが出来るのではないでしょうか。
僕の経験上こういった歌詞を書くのはすごい難しいです。
というよりも、僕が描く歌詞の理想像のひとつがこの歌詞なのです。いわば目標です。
ゆるぎない世界観をしっかり持ちながら、テーマを見失わず最後まで一貫して「男の美学」を表現する。
僕はここに一つの芸術の完成を見るのです。
この歌詞の言わんとすることが分かったとき、きっとその魅力から逃れることは出来なくなる気がします。
ちなみに余談ですが、この歌詞はプロの人によって書かれたものではなく一般公募によって決まったものです。
いったいどんな人がどんなことを考えながら書いたのだろう・・・。
コメントの返答です。
きら。さん>歌詞を書くのは難しいですね。でもだから納得いくのが出来たときの快感がたまらない!!いい歌作っていきましょう。膝のことは僕自身忘れていたような話だったのでびっくりしました。
arlecchinoさん>僕なんかを「師」と仰いでも学べるようなことなんてきっとないですよ(>_<)でもありがとう。曲の方は期待に応えられるよう頑張ります!!
言葉は考えたからいいというものでもないと思います、大切なのはその言葉への責任をちゃんと持っているのかどうかだと思いますよ。