ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

わずかな力が沈まぬ限り

2021年07月29日 23時29分00秒 | Weblog
定期的に訪れる仕事の谷間。

仕事がなくなって暇にならという意味ではなく、
自分のやっていることが正しい方に向いているのかが
わからなくなるという意味。


こういう時は、だいたい悶々と考え込んでしまっている。



大切なのは誰かと腹を割って話して、意見を仰ぐこと。
改めて気づいたことだった。


谷間に入るとそういう割と当たり前のことを見失ってしまう。


素直であること。
謙虚であること。
感謝すること。
人に頼ることが悪いことでないこと。


色々感じた木曜日。
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幽霊の日にちなんで、幽霊が主人公の面白い小説を紹介します

2021年07月26日 21時58分00秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。

今日は幽霊の日なんですね。
そんな日があるなんて知りませんでした。

夏の風物詩の一つ。
ではありますが、苦手な方は多いですよね。
いや、好きな人がいないのか。


そんな幽霊が主人公として活躍する面白い小説があります。

高野和明さんの、「幽霊人名救助隊」です。
幽霊なんて聞くとおどろおどろしいイメージが先行しますが、
とてもポップで、気がつけばグイグイのめり込んでます。

怖いどころか笑っちゃう。
そんな作品です。
是非、一度読んでみてください。






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オリンピック TOKYO2020

2021年07月25日 17時21分52秒 | スポーツ
先日金曜日に、開会式を迎えたオリンピック。
1年の延期を経て、開催されました。


新型コロナの影響もありましたが、関わる方々が数名辞任したり、解任したり。
そもそものオリンピック開催の是非もまとまり切らないまま、開会に踏み切った印象です。

コロナ禍による状況が出る前は、何が何でも観に行くつもりでいましたが
そもそも無観客での開催となってしまいましたし、なんというか水を差されたような
気分になってしまったのも事実です。

それでも始まったオリンピック。
この時のためにすべての時間を傾けたきたアスリートがいるわけです。
彼ら、彼女らの努力が実を結ぶよう、やはり応援したいという気持ちは強いです。

いろんな声がありますが、日本人として、同じ日本人が頑張る姿は
素直に応援したいですし、海外の方もこんな状況の中日本に来てくれたことに
感謝をしつつ、フェアなスポーツ精神で取り組める環境であることを祈ります。



おそらく人生で二度とない自国開催のオリンピック(冬季はあるかもw)
これも一つの出来事として、自分の人生に刻んでいきたいと思います。
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マイナスイオンたっぷり

2021年07月23日 13時06分00秒 | Weblog
こんにちは、ジニーです。


昨日、岐阜県の付知峡の方まで行き、滝を見てきました。

やっぱり滝はいいですね。
その周辺にはマイナスイオンがいっぱいあふれていたように思います。
とても涼しかったです。

しぶきとなりミスト状になった水を全身でうけつつ
パワーをもらえた気がしました!

帰りはバケツをひっくり返したかのような雨の中
ノロノロと車を走らせる時間もあり。
いろんな形で自然を満喫しました。


暑い日々の中での涼ですね。
いいリフレッシュでした!








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音楽紹介 奥井雅美「輪舞 -Revolution」

2021年07月19日 22時07分42秒 | 音楽紹介
なぜか今日、この曲をふと思い出したんです。
そしたら無性に聞きたくなって、聞いてみて、はぁかっこいい・・・となって
いまに至りますw

僕が学生時代にやっていた「少女革命ウテナ」のOP曲でしたね。
当時から超絶かっこいい感じでしたが、時代が変わってもそういう
曲の良さというのは変わりませんね。

この時だって、もっとずっと前からも、アニソンってかっこいいんだぜ!
なんて、声を大にして言いたいものです。
言いますけどw


「私は 世界を変える」

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乾くるみ 「セカンド・ラブ」 読了

2021年07月17日 09時55分30秒 | 読書
おはようございます、ジニーです。

まだ宣言はされていませんが、梅雨の気配は消えたように感じますね。
空もすっかり夏の空で、少しはじめっとした感じもなくなっていくでしょうか。

そんな中、まだ梅雨のジメジメした6月に読んだのが乾くるみさんの
「セカンド・ラブ」です。
大ヒットして映画化もした「イニシエーション・ラブ」の衝撃の再来という
触れ込みで気になっていた作品。
ようやく読みました。

「イニシエーション・ラブ」も今回の「セカンド・ラブ」もタイトルからわかる通り
恋愛がテーマとなる小説です。
普通に読む分にはいたって普通なラブストーリーです、ところがある所から
なんだか雲行きは怪しくなり、気づけば後味の悪さが残るイヤミスに変貌しています。

では、いつものように簡単に物語の紹介をしましょう。
舞台は1983年。
主人公が会社の先輩とのスキー旅行で出会った女性、春香。
ふたりはやがて惹かれ合い付き合い始めます。
両親を早くに亡くし、孤独とともに生きてきた主人公にとって初めて訪れた、まさに春。
幸せを満喫していたさなかに、春香そっくりな女性美奈子が現れる。
そこから主人公の恋心は揺れ動いていくのだが・・・・。

1983年という時代設定もあり、主人公にはどこか古風な考え方が根付いており、
それがどこか危うい考え方にも繋がっていくような印象を持ちます。
交通手段や、連絡手段、現代とはまるで利便性の違う時代のため
そういう考えの人がいてもおかしくないという、読み手とのギャップ感を
上手に消してくれているため、当初は戸惑いを感じつつも、気づけば物語の
中にどっぷり入りこんでしまっています。

また、当時の恋模様というのは、こういう形だったのかと思うと、
「信じる」ということがどれだけ大切になったのだろうと感じざるを得ません。
ただ、一方でそういったものが互いの結束を強くしていたのかもしれませんね。

この小説は、そこを上手に転がされる感じです。

読書というものは、少なからず読み手も主人公に感情移入するものです。
だからね、イヤミスというジャンルは食らってしまうのですw
あかんあかんと思いつつ、疑念が生まれ、その真実が見えたときに
たぶん自分が当事者なら耐えられないけど、疑似体験だから耐えられる
というような「怖いもの見たさ」がくすぐられてしまうからこの手の小説が
時々読みたくなってしまうのでしょう。


どちらかというと、「イニシエーション・ラブ」のほうが衝撃は大きかったと思います。
最初理解できなかったほどにショックだったので。
体制ができていた分、そう感じたのかもしれませんが、なんてことない会話の中に
あった伏線が、最後に効果的に活かされているところは秀逸でした。
ま、今回もすぐには理解できなくて、数ページ前に戻って読み直してしまいましたがw

なお、「セカンド・ラブ」、「イニシエーション・ラブ」はタロットカードが
それぞれの作品に裏テーマとして割り当てられています。
(この2作以外に、まだ2作該当作品があります)
本作に割り当てられているのは、「THE HIGH PRIESTESS」。
女帝です。
なるほど、女帝ですね。

もう一つ、本作を読んだあとに別の衝撃を受けました。
乾くるみさんって、男性だったんですね。
名前から勝手に女性のイメージ持ってました。

乾さんの作品は、個人的に読むのに体力がいるのですが、時々読みたくなります。
また、掘り出していきたいと思います。


以前書いた「イニシエーション・ラブ」の読書感想です。
こちらも読んでもらえると嬉しいです。
OGPイメージ

乾くるみ 「イニシエーション・ラブ」 読了(初回) - ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

こんばんは、ジニーです。今月3冊目。なかなかいい調子で読めています。いまは読書が楽しい時期ですね。さて、読んだのは「イニシエーション・ラブ」...

乾くるみ 「イニシエーション・ラブ」 読了(初回) - ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

 




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雷が鳴ると野菜が育つ

2021年07月15日 21時04分00秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。


最近スコールのような雨が降りますね。
雷もピカピカゴロゴロと、容赦なく轟きます。

苦手な人には嫌な季節ですよね。


でも、そんな恐ろしい雷も、野菜にはおおきな存在です。

何かで見たか、聞いたかした話ですが、
昔から雷が鳴るほどの大雨の後は稲がよく育つ
と言われてきたそうです。

だから、雨に田んぼで、雷。
漢字の成り立ちにも関わっている話でもあるそう。


科学的にも根拠があって、雷が鳴ると大きな電流が
雨の中に流れて、空気中の窒素が溶け込むそうなんです。
窒素は野菜などの発育に効果的な栄養素なので
雷が鳴ると稲が育つという結果が得られるわけです。


身近なところにある科学ほど、ワクワクするものは
ないですよね。

今年は去年よりも雷が多いと感じてます。
比例して美味しい作物もいっぱい育つといいですね。
雨はほどほどにして欲しいですけど。



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ASKA 「笑って歩こうよ」 (Official Music Video)

2021年07月14日 15時32分54秒 | 音楽紹介
こんにちは、ジニーです。


本日7月14日、ASKAのニューシングル「笑って歩こうよ」がリリースとなりました。
リリースに合わせてMVも公開されました。

尾野真千子さんの泣きの演技が素晴らしいですね。
ASKAも絶賛するわけです。
曲の世界観を映像面からも盛り立ててくれているように感じます。

曲は70年代のメロディーを意識して作ったそうです。
新しいのに懐かしい。
本当に、スーッと入ってくるメロディーです。

僕みたいな昭和生まれの方にはもれなくこのノスタルジーな感じが心地いいのではないかと思います。
そうでない方にも、メロディーの良さはきっと伝わるのではないかな?


笑って歩こうよ。
良いタイトルですね。

【全編公開】「笑って歩こうよ」 (Official Music Video)
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食事 〜腹減り男の呟き〜

2021年07月13日 22時15分00秒 | 食べもの関係
お腹が空きました。

いま、まだ帰宅途中です。
現在地は名古屋。
ここから電車に乗って帰るのですが、猛烈にお腹が空きました。


食事は僕にとって何にも変えがたい至福の時間です。
いま、もうすでに、その瞬間を早く迎えたくてウズウズしています。
お腹はグウグウいってます。


遅くまで仕事頑張った自分の胃袋にご褒美を届けたい!


そんなことを考えながら、うっかりチャーハンを作る
調理動画を見てしまいました。
自爆型飯テロです!


チャーハンが食べたい気持ちが高まってきましたが、
今日のところはおとなしくしておきましょう。



あーお腹すいた。
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東野圭吾 「マスカレード・ナイト」読了

2021年07月10日 14時53分40秒 | 読書
こんにちは、ジニーです。

随分と更新が止まってしまっていました。
ちょっと忙しい時期でしたね、また頑張って書いていきたいと思います。

久々の更新は読書感想です。
なかなか書けずにいましたが、この期間に読書はぼちぼち進んでおりまして、
ため込んでしまっております。

今回は、東野圭吾さんの「マスカレード・ナイト」です。
前作の長編「マスカレード・ホテル」、短編の「マスカレード・イブ」に
続くマスカレードシリーズ第3弾で、時系列的には「マスカレード・ホテル」の
後になります。

本作は539ページにも及ぶ長編でしたが、相変わらず東野さんの小説は
すいすいと読み進めてしまいます。

簡単に本作の紹介を。
「マスカレード・ナイト」とは本作の舞台となるホテル・コルテシア東京で
催されるカウントダウンパーティーの名称です。
その名の通り、仮装をしたパーティーに、殺人犯が現れるという
密告を受けた警察が潜入捜査を行うという内容です。

前作「マスカレード・ホテル」では同じくホテル・コルテシア東京にて
殺人事件が起こることが予想されるということで同様に潜入捜査を行っています。

そう、今回は警察による二度目の潜入捜査というところに面白さがあるのです。

本作はバディ小説の側面も持ちます。
ホテルのフロントに扮する刑事、新田。
ホテルのコンシェルジュを務める、山岸。
立場は違えど、仮面を被った相手と対峙する男女二人が事件解決に向け
2度目のタッグを組むというものです。



読み進めていくと、「マスカレード」という面白さがジワジワとわいてきます。
ホテルに来る客というのは、その素性を上手に隠すべく仮面をかぶっているのです。
警察はその仮面を疑う。
ホテルマンはその仮面に気づきながらも客の演じる仮面に寄り添う。
まったくもってアプローチが違います。
その凸凹な部分が本作の面白みの肝でもあり、相容れない部分を持ちつつも
互いの立ち位置から交点が見え、事件の真相に近づいている高揚感は
中断がはばかられるほど没入できるポイントにもなっています。

前作からこのタッグは健在ですが、今回は徹底的に警察を邪魔扱いする
生粋のホテルマン、氏原という存在が新しく追加され、
事件とは違うところで、どたばたとしていくさまも、ただのミステリー小説に
とどまらない物語の重要なエッセンスになっています。

この氏原が、本当に曲者で、読んでいるこちらもストレスがたまるほど、
優秀なホテルマンとしてお客様最優先の言動をとっていきます。
潜入捜査で情報を集めなければいけない刑事と、このホテルマンとの
掛け合いも今作の見どころの一つですね!

やはり東野圭吾さんの各作品は、常にエンターテイメント性を帯びてますね。
そして、グワーッと広げていった物語を上手に連動させながら収束させていく
筆力には、今回もただ舌を巻くだけでした。

あまり詳しく書くと、ネタバレしてしまうのでこの辺にしておきますが、
読めば読むほどホテルマンとしては働けないなと痛感させられます。
そして、同時に良い客でいようとも感じますw


さて、本作は前作に続き映画化が予定されています。
こちらも楽しみですね。
映画『マスカレード・ナイト』予告【9月17日(金)公開】





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