こんばんは、ジニーです。
先日、阪神タイガースが開幕から躓いたとブログで書きました。
プロ野球の話です。
躓いて転んで起き上がれていないみたいです。😭
あまりに勝てそうな雰囲気がなく、だんだん面白くなってきました。
こっからリーグ制覇して優勝したら大したもんです。
10月、どんな結果になってるかな?
こんばんは、ジニーです。
UNKOWNさんからコメントをいただきました。
腰の痛みはすっかり無くなりました。
ご心配していただき、ありがとうございます。
もう初老の体。
労っていきます。
そんな中腰の痛みがぶり返しそうな阪神の状況。
初戦こそいい流れでしたが盛大に躓きましたね。
今日も勝てそうな感じでしたが、今の阪神は1点差で勝つというのはなかなか難しいようです。
色んなところで優勝候補にもしてもらってますが、
うーん、どうなんでしょう。
まぁ、まだ始まったばかり。
と言いながら終わっていくシーズンも多かった。
まずは春眠から目覚めるのをのんびり待ちましょう。
こんにちは、ジニーです。
暖かかったり寒かったり、春めいた三寒四温な気候が続きますね。
ちょっとずつ春が近づいてきているということですね。
さて、今日は読書感想です。
久しぶりにライトノベルを読みましたよ、いつものあの作品。
丸戸史明さん(イラスト:深崎暮人さん)の「冴えない彼女の育てかた」です。
まずは、簡単におさらい。
本作はアニメやゲーム、ライトノベルへ傾倒する筋金入りのヲタ、
安芸 倫也(あき ともや)が自分が心から萌えてキュンキュンする
ようなギャルゲーを制作するべく、周囲の人を巻き込みながら
猛進していく物語です。
巻き込まれるの大き3名。
金髪ツインテールのハーフで誰からも慕われる同級生でありながら
その素顔は、コミケで熱狂的な人気を誇る18禁同人作家の美少女。
そして主人公の幼馴染。
ゲームのキャラデザインなどの原画担当、澤村・スペンサー・英梨々。
入学以来、常に成績は学年位置を取りつづけ、無口なクールビューティー。
しかし、その素顔は、ドSで、ヤンデレで、新進気鋭のライトノベル作家という
1学年上の黒髪ロングの美少女。
ゲームのシナリオ担当、霞ヶ丘詩羽。
ずっと同級生だったのに、2年生になるまでその存在を認識ていなかったが、
その素顔は、そのままキャラが死・・・存在感が薄い美少女、
でも主人公の製作しようとするゲームのメインヒロイン担当、加藤恵。
他にもスクリプト作成も独学で身につけていきます。
今回は第6巻です。
5巻の以前の読書感想は、こちらからご確認ください。
うーん、いっぱい読んできたな。
これでもまだこの作品、ようやく折り返しですけどね。
今回は、物語の中でイラストを担当する澤村・スペンサー・絵梨々が主役となる物語です。
前回5巻で完成した同人ゲームのシナリオ。
当初の予定から大幅に変更となり、作成する原画の数も5枚増加。
ゲームの納品時期を考えると、非常に無茶な仕事量です。
この緊急事態に全身全霊で取り組む金髪美少女。
残されたすくない時間ですべてのイラストを神レベルで仕上げるために
自らカンヅメになることを決める絵梨々。
(と言っても場所は澤村家の別荘ですが)
体も心も追い込まれていく中、主人公との幼馴染としての過去の出来事にも
物語は触れていきます。
実は二人、このゲーム作成のサークルでタッグを組む少し前まで
絶縁状態になっていた時期もありました。
当時のエピソードにも触れながら、イラスト作成が間に合うのかどうか?
そこが今回のメインストーリーです。
とはいうものの、そんな簡単に物語が進むものではなく、
本作には欠かすことのない、いろんな寄り道(事件?事故?事案?)を
しながら進行していきます。
実にハチャメチャに。
さすがラブコメです。
以前からお伝えしているとおり、僕はこの作品をアニメで知りました。
アニメを入り口に小説にはいったクチです。
なので、非常にありがたいことにすべてのキャラクターの声が
アニメの声優さんで脳内再生されます。
いやはや、本当に読書がはかどる。
ただ、ライトノベルとしての面白さが大前提としてあるからだなと感じます。
割とアニメでも逐一主人公が突っ込みを入れるのですが、それでも網羅しきれなかった
主人公の考えが、文字を通して自分の中に入ってくるので、没頭できます。
あとね、明らかに読者に訴えかける場面や、読者の想いを代弁するところも
あったりして、ルール無用な感じが出てくるところも本作の面白さですね。
純粋に読み手を楽しませるという、読書のエンターテイメントを真正面から
実践してくれているのが、シンプルにうれしいです。
純粋に面白い。
ということで、このまま7巻も読んでしまいましたので
じきに、7巻の読書感想を書いていこうと思います。
しかし、ラノベの読書感想は読書感想らしくなくなってしまうな。
ある意味の難しを感じるので、読書感想という呼び方を変えたほうがいいのかもしれない。
なんかそんなことを感じつつ、今日のところはここまで。
長文でしたが、読んでくださリありがとうございました。
暖かかったり寒かったり、春めいた三寒四温な気候が続きますね。
ちょっとずつ春が近づいてきているということですね。
さて、今日は読書感想です。
久しぶりにライトノベルを読みましたよ、いつものあの作品。
丸戸史明さん(イラスト:深崎暮人さん)の「冴えない彼女の育てかた」です。
まずは、簡単におさらい。
本作はアニメやゲーム、ライトノベルへ傾倒する筋金入りのヲタ、
安芸 倫也(あき ともや)が自分が心から萌えてキュンキュンする
ようなギャルゲーを制作するべく、周囲の人を巻き込みながら
猛進していく物語です。
巻き込まれるの大き3名。
金髪ツインテールのハーフで誰からも慕われる同級生でありながら
その素顔は、コミケで熱狂的な人気を誇る18禁同人作家の美少女。
そして主人公の幼馴染。
ゲームのキャラデザインなどの原画担当、澤村・スペンサー・英梨々。
入学以来、常に成績は学年位置を取りつづけ、無口なクールビューティー。
しかし、その素顔は、ドSで、ヤンデレで、新進気鋭のライトノベル作家という
1学年上の黒髪ロングの美少女。
ゲームのシナリオ担当、霞ヶ丘詩羽。
ずっと同級生だったのに、2年生になるまでその存在を認識ていなかったが、
その素顔は、そのままキャラが死・・・存在感が薄い美少女、
でも主人公の製作しようとするゲームのメインヒロイン担当、加藤恵。
他にもスクリプト作成も独学で身につけていきます。
今回は第6巻です。
5巻の以前の読書感想は、こちらからご確認ください。
うーん、いっぱい読んできたな。
これでもまだこの作品、ようやく折り返しですけどね。
今回は、物語の中でイラストを担当する澤村・スペンサー・絵梨々が主役となる物語です。
前回5巻で完成した同人ゲームのシナリオ。
当初の予定から大幅に変更となり、作成する原画の数も5枚増加。
ゲームの納品時期を考えると、非常に無茶な仕事量です。
この緊急事態に全身全霊で取り組む金髪美少女。
残されたすくない時間ですべてのイラストを神レベルで仕上げるために
自らカンヅメになることを決める絵梨々。
(と言っても場所は澤村家の別荘ですが)
体も心も追い込まれていく中、主人公との幼馴染としての過去の出来事にも
物語は触れていきます。
実は二人、このゲーム作成のサークルでタッグを組む少し前まで
絶縁状態になっていた時期もありました。
当時のエピソードにも触れながら、イラスト作成が間に合うのかどうか?
そこが今回のメインストーリーです。
とはいうものの、そんな簡単に物語が進むものではなく、
本作には欠かすことのない、いろんな寄り道(事件?事故?事案?)を
しながら進行していきます。
実にハチャメチャに。
さすがラブコメです。
以前からお伝えしているとおり、僕はこの作品をアニメで知りました。
アニメを入り口に小説にはいったクチです。
なので、非常にありがたいことにすべてのキャラクターの声が
アニメの声優さんで脳内再生されます。
いやはや、本当に読書がはかどる。
ただ、ライトノベルとしての面白さが大前提としてあるからだなと感じます。
割とアニメでも逐一主人公が突っ込みを入れるのですが、それでも網羅しきれなかった
主人公の考えが、文字を通して自分の中に入ってくるので、没頭できます。
あとね、明らかに読者に訴えかける場面や、読者の想いを代弁するところも
あったりして、ルール無用な感じが出てくるところも本作の面白さですね。
純粋に読み手を楽しませるという、読書のエンターテイメントを真正面から
実践してくれているのが、シンプルにうれしいです。
純粋に面白い。
ということで、このまま7巻も読んでしまいましたので
じきに、7巻の読書感想を書いていこうと思います。
しかし、ラノベの読書感想は読書感想らしくなくなってしまうな。
ある意味の難しを感じるので、読書感想という呼び方を変えたほうがいいのかもしれない。
なんかそんなことを感じつつ、今日のところはここまで。
長文でしたが、読んでくださリありがとうございました。
こんばんは、ジニーです。
昨日の話ですが、とんでもない腰痛に見舞われ大変でした。
朝は何もなかったのですが、昼過ぎから何か腰のあたりに違和感が
広がり、気が付けば腰がハンパないくらい痛くなっていました。
ズドンと押し込まれるような痛み。
ズキズキというようなグイグイというような
そんな痛みが立っていても座っていても続く・・・。
なかなかのハードな状況でした。
よくギックリ腰ではないかと言われますが、
たぶん違うと思います。
どこか一定の位置にとどめないといけないとか、
絶対にいってはいけない位置があるとかそういうのではないので。
家に帰ってきてから温シップを貼って、
早めに寝たら、何とか治まりました。
何でしょう?
年かな?
日曜日にスノボに行ったことも影響しているでしょうか?
真相は分からず。
とりあえずよくなったからいいや、って感じです。
腰、気をつけましょう。
昨日の話ですが、とんでもない腰痛に見舞われ大変でした。
朝は何もなかったのですが、昼過ぎから何か腰のあたりに違和感が
広がり、気が付けば腰がハンパないくらい痛くなっていました。
ズドンと押し込まれるような痛み。
ズキズキというようなグイグイというような
そんな痛みが立っていても座っていても続く・・・。
なかなかのハードな状況でした。
よくギックリ腰ではないかと言われますが、
たぶん違うと思います。
どこか一定の位置にとどめないといけないとか、
絶対にいってはいけない位置があるとかそういうのではないので。
家に帰ってきてから温シップを貼って、
早めに寝たら、何とか治まりました。
何でしょう?
年かな?
日曜日にスノボに行ったことも影響しているでしょうか?
真相は分からず。
とりあえずよくなったからいいや、って感じです。
腰、気をつけましょう。
こんばんは、ジニーです。
コロナ禍になり、いつまでも収まることのない状況に、
withコロナという考え方が生まれました。
でも、たぶんずっと前から似たような距離感のものが
あったのだと思います。
それが、タイトルにある通り
「withストレス」
です。
現代社会はストレスが至る所にはびこっています。
いや、ちょっと違うかな。
昔からストレスというものはあったはずです。
なので、きっとストレスの種類や人間自身の
ストレスの感じ方が変わってきているのかもしれません。
先程、子供と話をしてそう感じました。
小さいながらもストレスを溜め込んできた体と心。
涙ながらにそのストレスを吐き出して話をしていました。
ある程度は話を聞けたでしょうか。
少しスッキリしたようで、まもなく眠りにつきました。
根本的にストレスは完全に排除できません。
そして、人それぞれに溜め込める許容量があります。
溢れる前に上手に抜かないといけません。
それがうまい人もいれば下手な人もいる。
そこに優劣はありません。
その時その時に、その人に合ったストレス発散を
することができればいい。
でも、何より、話を聞くというのが僕は大事だと思います。
そして共感すること。
何故だか人はストレスを溜め込めば溜め込むほど
うちに篭っていく特徴があると思っています。
そして自分の声しか聞こえなくなっていく。
ひとりは良くない。
そばに誰かがいるということを感じられなければ
いけないと、そう感じます。
そう言った意味では、周囲に傾ける耳が足りていませんでした。
家族や友人。
大切な人が笑顔でいられるように、そして
大切な人が自分を笑顔にしてくれるように。
そういう絆をしっかりと紡いでいきたいものです。
こんばんは、ジニーです。
先週から体が反応を示しております。
目は痒いし、くしゃみは出るし、鼻水止まんない。
今年も無事に(?)花粉症到来です。
家族に症状が出始めてからも、僕にはあまりでてなかったので「今年はかるいのかな?」なんて思ってましたが、例年通りです。
あー、やだやだ。
目がかゆいよー。
春めいてきた証拠でもありますが、早く過ぎ去ってほしい季節です。
😫😫😫
こんにちは、ジニーです。
またまた溜め込んでしまいました、読書感想。
少しずつ書いていかないと大変なことになっちゃいそうです。
さてさて、本題に入りましょう。
今回は横山秀夫さんの「64」を読みました。
ついに、ようやく、手にしました大作です。
実は恥ずかしながら、横山さんの作品は初めて読みました。
特に今回の「64」は2013年版の「このミステリーがすごい!」で1位を取っていた
作品なので、必ず読みたいと思っていました。
でもね、上下巻の2冊読まないといけないことにちょっとためらっておりました。
そんな躊躇する僕に、ふとしたきっかけがあり、読むチャンスが巡ってきたため
これも縁だということで意を決して読みました。
まずは簡単にあらすじ説明。
舞台はD県警。
広報官である主人公三上は、記者クラブとの匿名問題や、家出して行方不明となった娘の
ことなど、公私にままならない状況が続いていました。
そんな中に舞い込んだ14年前に発生した未解決誘拐事件に対する警視庁長官視察の話。
被害者遺族に遺族宅訪問の調整を任されることとなりますが、この警視庁長官の視察が
D県警ないに不穏な空気が漂い始めます。
刑事部と警務部の対立。
警視庁と県警の対立。
被害者遺族と警察の遺恨。
そしてタイミングを重ねるかのように、動き出す14年前の誘拐事件。
その真相は・・・
様々な軋轢の中に身を置く三上の葛藤を通じて組織人としての苦悩と苦労。
人と人との関わり。
いろんなものが押し寄せてくる、まさしく大作でした。
少なからず20年近く社会人を経験してきた僕にとっては、やはり組織人としての
やり場のない気持ちなどがダイレクトに伝わり(三上ほどの苦労はないですが)、
何時しか読み進むうちに、自分の中に三上が住み着いたような感覚を感じるようにも
なっていきました。
多分、これを読んでいる最中はいつにもまして使命感を胸に行動したり、
妙な熱感が言動に出ていたような気がしますw
上巻、下巻ともに400ページを超える大作ですので、気軽に読めるという
作品ではありませんが、それだけのボリュームがあるからこその圧倒的な
没入感もありました。
そして、ラストを迎えるあたりで押し寄せてくる伏線回収の波。
警察という特殊な組織と人間関係、記者クラブとの対立、14年前の事件の邂逅、
それらが物語として丁寧に編み込まれているうちに、知らぬ間に紛れていた
「真相」に迫るための糸。
見てるんですよ、その糸。読んでいるうちに何回も。
でも気付かなかった。
直接的に真相を表しているものではないので、多分これに気付ける人はいないと
思うのですが、そこにたどり着いた時に「そういう共通点があったのか」と
その共通点に気付けなかったのが「やられた!」という感想に繋がり
作者の掌の上で転がされているというミステリ小説の醍醐味を味わうことが
できたように感じます。
本作は、非常に丁寧に三上という主人公の心情をなぞっていきます。
いつの間にか自分に三上が憑依するほどです。
それだけに、真相に気付いたときの驚きが言葉では表せない臨場感として
体感できるのだと思います。
なるほど、上下巻に分けていく必要性は確かにあるなと、そう納得できるのです。
今更僕がお勧めするまでもない超有名な作品ですが、
僕のようにこのボリュームにためらってしまっている方がいるとしたら
是非勇気を出して読んでみてください。
読んでよかったと思える、読書の楽しさを味わってもらえるだけの
面白い小説でした。
またまた溜め込んでしまいました、読書感想。
少しずつ書いていかないと大変なことになっちゃいそうです。
さてさて、本題に入りましょう。
今回は横山秀夫さんの「64」を読みました。
ついに、ようやく、手にしました大作です。
実は恥ずかしながら、横山さんの作品は初めて読みました。
特に今回の「64」は2013年版の「このミステリーがすごい!」で1位を取っていた
作品なので、必ず読みたいと思っていました。
でもね、上下巻の2冊読まないといけないことにちょっとためらっておりました。
そんな躊躇する僕に、ふとしたきっかけがあり、読むチャンスが巡ってきたため
これも縁だということで意を決して読みました。
まずは簡単にあらすじ説明。
舞台はD県警。
広報官である主人公三上は、記者クラブとの匿名問題や、家出して行方不明となった娘の
ことなど、公私にままならない状況が続いていました。
そんな中に舞い込んだ14年前に発生した未解決誘拐事件に対する警視庁長官視察の話。
被害者遺族に遺族宅訪問の調整を任されることとなりますが、この警視庁長官の視察が
D県警ないに不穏な空気が漂い始めます。
刑事部と警務部の対立。
警視庁と県警の対立。
被害者遺族と警察の遺恨。
そしてタイミングを重ねるかのように、動き出す14年前の誘拐事件。
その真相は・・・
様々な軋轢の中に身を置く三上の葛藤を通じて組織人としての苦悩と苦労。
人と人との関わり。
いろんなものが押し寄せてくる、まさしく大作でした。
少なからず20年近く社会人を経験してきた僕にとっては、やはり組織人としての
やり場のない気持ちなどがダイレクトに伝わり(三上ほどの苦労はないですが)、
何時しか読み進むうちに、自分の中に三上が住み着いたような感覚を感じるようにも
なっていきました。
多分、これを読んでいる最中はいつにもまして使命感を胸に行動したり、
妙な熱感が言動に出ていたような気がしますw
上巻、下巻ともに400ページを超える大作ですので、気軽に読めるという
作品ではありませんが、それだけのボリュームがあるからこその圧倒的な
没入感もありました。
そして、ラストを迎えるあたりで押し寄せてくる伏線回収の波。
警察という特殊な組織と人間関係、記者クラブとの対立、14年前の事件の邂逅、
それらが物語として丁寧に編み込まれているうちに、知らぬ間に紛れていた
「真相」に迫るための糸。
見てるんですよ、その糸。読んでいるうちに何回も。
でも気付かなかった。
直接的に真相を表しているものではないので、多分これに気付ける人はいないと
思うのですが、そこにたどり着いた時に「そういう共通点があったのか」と
その共通点に気付けなかったのが「やられた!」という感想に繋がり
作者の掌の上で転がされているというミステリ小説の醍醐味を味わうことが
できたように感じます。
本作は、非常に丁寧に三上という主人公の心情をなぞっていきます。
いつの間にか自分に三上が憑依するほどです。
それだけに、真相に気付いたときの驚きが言葉では表せない臨場感として
体感できるのだと思います。
なるほど、上下巻に分けていく必要性は確かにあるなと、そう納得できるのです。
今更僕がお勧めするまでもない超有名な作品ですが、
僕のようにこのボリュームにためらってしまっている方がいるとしたら
是非勇気を出して読んでみてください。
読んでよかったと思える、読書の楽しさを味わってもらえるだけの
面白い小説でした。
こんにちは、ジニーです。
今日は早起きして岐阜県の庄川スキー場へ行ってきました。
初めて行くスキー場。
決して大きいスキー場というわけではないですが、人が少なく滑りやすい。
駐車場代がかからないのも良いですね😄
今日は下の息子がはじめてのスキーに挑戦。
なんだか滑るのが楽しいようで、転びながらもケラケラ笑いながら滑ってました。
どうやらスキーはお気に入りとなったようです。
良かった良かった。
帰りに庄川インター近くにある温泉に入って帰路に着きます。
ポカポカして寝てしまわないように。
気をつけて帰ります。
こんばんは、ジニーです。
今日は3月3日。
ひな祭りですね。
遡ること29年前の今日、CHAGE&ASKAがある曲をリリースしました。
そう、「YAH YAH YAH」です。
桃の節句にすごい歌をリリースしましたね。
『殴りに行こうか』ですもん。
この曲で当時誰もなし得なかった、同一アーティストの
シングルダブルミリオン2作という偉業を成し遂げました。
(いまはチャゲアスの他にミスチルが該当します)
僕からすれば、3月3日という数字の羅列は
この曲の方が先に思い浮かぶのです。
そういえば、こち亀の両津勘吉も今日が誕生日じゃなかったかな?
こっちの情報はうろ覚えですw
こんばんは、ジニーです。
今帰宅中なのですが、めちゃめちゃお腹すいてます。
早く帰ってご飯食べたい。
先日、思いっきり胸の内を吐露しました。
ここで思いの丈を書いてしまうことで発散したかったのですが、
良かったのか悪かったのかは、いまだによく分かりません。
たぶん、答えはないのでしょう。
あるとすれば、未来の自分が判断するものなのかもしれません。
相変わらず仕事の壁はあります。
避けて歩けるものではないのでぶつかっていきます。
そういう時でもちゃんとお腹は空きます。
体は生きようとしている。
脳みそはモンモンとしている。
本能と理性ですね。
奢ることなく、愚直に。
一歩一歩確かめながら歩いていきます。