ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

【ネタバレ】ASKA コンサートツアー12>>13 ROCKET その4

2013年01月24日 22時58分39秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。



お久しぶりです。
今日はASKAライブの感想の続き!!

初めに言っときますが、今回はMCの内容のみです!!

---------ここからはネタバレです---------

バンドメンバーのテクニックが特に際立った
Girl > 歌の中には不自由がない > birth > Far Away
が終わり、会場中が息をすることさえも忘れるほど
幸せに張り詰めている中、ASKAのMCが始まりました。


それはASKAの子供の頃の話。
たしか5歳の頃の話だったと思います。
保育園の園庭で砂をほっていたら
それはそれは大きなミミズが出てきたみたいです。
このミミズ、正式にはシーボルトミミズという
最大45センチにもなる巨大ミミズらしいのですが、
当然当時のASKAはそんなことも知らないですし、
子供の体からすればより一層大きく見てしまうものです。

そこでASKAは何か言葉をはっしなければいけないと思い
「大砲ミミズだ!!」と叫んだそうです。
すると周りの友達も「本当だ、大砲ミミズだ!」と続くではないですか!
ASKAは「なんで今自分が適当につけた名前をみんなが知ってるんだ?」と
不思議に思ったそうですが、その時はそれで終わったようです。

しかし時は流れ、ASKAが小学生になった頃。
いろんな地方から子供が集まってきている学校です。
この頃になると休み時間にクラスで本を読む子と
校庭で元気に遊ぶ子とで別れたようですが、
当然ASKAは外で遊ぶ子でした。
ある日校庭で遊んでいると、遠くの砂場から
「・・・ほうみみずだ・・・」
と聞こえるではないですか!
まさか!?と思いながらも近づいてみると
保育園で一緒だったわけでもない子達が
大きなミミズを見て「大砲ミミズが出た!」と騒いでいたようです。

さらに時は流れ中学生になった頃には
もう当たり前のように大砲ミミズという言葉は
ASKAを取り巻く世間では当たり前の言葉になっていたようです。

大人になり、今回のライブパンフレットのエッセイのテーマを
考えている時にこのことを思い出して、改めて調べたそうです。
するとWikipediaの「シーボルトミミズ」の項目に
「九州や北海道の一部では『大砲ミミズ』と呼ぶ地域もある」
という記述を発見したとのことでした。
・・・しかしながら改めて調べようとしたスタッフと
再びその項目を見てみると上記記述は綺麗さっぱりなくなっていたようです。


そんな不思議MCが繰り広げられたホールは
笑いが起こる暖かなムード。
しかしながらおそらく多くの人の頭の上には「?」が浮かんでいたのではないでしょうか。

なんとも不思議な雰囲気の中
次の曲が始まりました。


続きはまた次回!



キリンの首でお待ちくださいw
コメント
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