クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

電柵のバッテリーが切れて・・・

2011-08-19 | 冬期湛水田
 今日(19日)田んぼに行くと、イノシシが入った跡がありました。

 ところどころ稲を踏みつけて回ったようですが、特に、昨日わらで印を付けた稲株(=早く穂が出たもの)がよく踏まれていたようです。藁を巻いていたから狙われたのか、補が出ていたから狙われたのか、どちらが正解なのかわかりません。が、昨日せっかく印を付けた稲株が、踏まれて倒されていたり傾いていたり、ちょっと腹立たしい。

 今日は、踏まれて倒れた稲を起こしながら、藁の印の上に麻ひもも巻いてまわりました。麻ひもを播いたのは、わら1本だけでは切れたり解けたりして、印がわからなくなる可能性があると思ったからです。
 途中で用意した麻ひもがなくなり、約80本ほど巻いて終わりにしました。

 途中、電柵のバッテリーの充電状態をチェックしたら、ほぼ完全に放電していて、電柵の用をなしていない状態でした。それでイノシシが入ることができたんだとわかりました。バッテリーのこまめなチェックが必要なこと、また少し勉強になりました。

 それで、店で充電器(5980円)を買ってきて、充電しようとしましたが充電できません。説明書を読んだら、放電しすぎると充電できないということが書かれていました。
 小屋に戻って探していると、比較的新しいバッテリーが見つかったので、それに充電して、電柵の電源にセットしました。放電してしまったバッテリーは、ガソリンスタンドに持って行って途中まで充電したもらい(やはり、GSの充電器は高性能)、そのあとは自宅に帰って5980円の充電器で充電しました。GSでは、少し高いなと思いましたが、請求通り充電料を800円払いました。



 ヒガンバナに似た花が、1本に4輪咲いていました(昨日は2輪でした)。よくわかりませんが、「ネリネ」の中の「ダイヤモンドリリー」という花かもしれません。